手打蕎麦 たかせ(千代田区神田神保町2-21-10)~ 千鳥ヶ淵の桜
東西線 九段下の駅で下りて改札を抜けると、凄い人だ。
交通整理の人達が出て、電車を降りた人達を誘導している。
とにかく目的の蕎麦屋へ急ごう。
あれれ~~~ ピンボケだ~~~っ
目的の「手打蕎麦 たかせ」さんの青い暖簾を潜ってお店に入る。
昼の喧噪の残る店内。
空いている席に座るように言われた。
先ずはハートランドの瓶ビールをお願いした。
同時に卵焼きもお願いする。
直ぐにビールが出された。
ハートランドをグラスに注いで、ご新造さんとグラスをあわせてから傾ける。
久しぶりのハートランドは旨いですね。
卵焼きも配膳された。
奇麗に焼けてますね。
取り皿に取って大根おろしを乗せていただく。
ふんわりジューシーで旨いですね。
そして熱々です。
ビールをもう一本、悩んだけれど止めておきました。
そして、蕎麦が運ばれた。
ご新造さんは「桜きり」です。
薄いピンク色が奇麗ですね。
変わり蕎麦はぴかぴかです。
一口啜って「美味しい!」と一言。
なるほど。
私の三色は左下が「せいろ」左上「桜きり」右上「田舎」です。
先ずはせいろをそのまま啜る。
歯ごたえのある蕎麦ですね。
角の出た蕎麦は甘みがあって淡い薫り。
山葵でいただきます。
旨いですね。
良い蕎麦だ。
葱と七味でいただく。
お~ 素朴な蕎麦が煌びやかになります。
旨いね。
続いて「桜きり」をそのまま啜る。
桜の上品な風味が鼻を抜ける。
そして、プリプリの歯ごたえ。
これは美味しいです。
山葵を乗せていいただくと、これは素晴らしい味だ。
桜の上品な薫りと山葵と汁が渾然となり素晴らしい。
最後は田舎をいただく。
少々時間が経ったせいか、田舎の歯ごたえは弱い。
しかし、見ての通りしっかりと打たれた蕎麦は、角が出て堂々としたものだ。
そのまま啜るとおぼろに風味を感じた。
山葵を乗せて甘辛の汁に浸していただく。
旨いですね。
七味でいただくと、これがまた良い感じです。
それぞれの蕎麦をたんのうして御馳走様です。
最後にそば湯を楽しんでお店を後にした。
そうです、千鳥が淵に向かいます。
目的は当たり前ですが、お花見ですよ。
靖国通に出る前に酒屋が目に入る。
どんな銘柄を販売しているのかショーウインドウを見ると、気になるお酒がありました。
お店に入り冷蔵ケースを見ると、おお~ 手に入れたいと思っていたお酒があるじゃないですか。
思わずゲットー
お金だけお支払いし、花見の帰りまで預かってもらう。
荷物になりますからね。
さて、お花見に向かいましょう。
流石に凄い人です。
名所ですもんね。
田安門側から牛が淵を望む。
日本武道館の玉葱が見えている。
薄曇りのお天気なので桜が白く見える。
満開だ!!
千鳥ヶ淵はともかく凄い人。
桜は満開。
奇麗ですね。
ボートで桜を楽しむ人達も居ます。
木蓮も満開。
九段下方面からはどんどん人が押し寄せます。
何処まで行っても人が凄いので、引き返す事にした。
途中の花壇の花も奇麗に咲いてます。
奇麗ですね。
竹橋まで歩きました。
途中で預けておいたお酒を引き取ります。
神田川からの支流に遊覧船が運航していた。
オシャレな船ですね。
手打ちそばとお花見で、良い一日でした。