陶器の産地、益子へ小旅行 その5 ~そば割烹 木乃香
雨が本降りになりだし、一度見たお店を廻って食器を探す。
喫茶店の叔母さんが「益子の町は朝も早いけれど、夜も早いから早々に夕食を済ませたほうが良いですよ」と言われた事を思い出した。
時計の針は5時を回ったので、タクシーの運転手さんに教えてもらったお店に向かった。
途中に奇麗な花畑がある。
シバザクラが奇麗ですね。
雨雫をたっぷり浴びて奇麗ですね。
素晴らしい景色です。
水仙も水滴が付いて瑞々しくて、生き生きとしている。
奇麗ですね。
花を見ながら歩いているお店が見えてきた。
「そば割烹 木乃香」さんです。
タクシーの運転手さんに勧められたので外れは無いでしょう。
先ずは、瓶ビール。
グッと喉に流し込む。
タップリ歩いたので、ビールが旨い。
刺し盛り一人前が出された。
これで一人前というくらい盛られている。
刺身を摘んでいると日本酒の張り紙が目に入る。
当然お願いします。
地酒の『花さんらん」です。
グラスに注いで喉に送り込むと、生酒は旨いですね。
カマとろに山葵を乗せていただく。
旨いですね。
舞茸天も出された。
これも量が多い。
この辺りで気がつく。
これはヤバいぞ。
ご新造さんの定食が出てきて、これは驚きです。
これは量が多いでしょう。
しかも、かぶってるし。
美味しいけれど、全部食べきれないですよね。
追い打ちをかけるように私のもり蕎麦も出された。
これもまた量が多い。
蕎麦は手打です。
そのまま啜るとアルデンテですね。
しかし、穀物感があって旨いですよ。
汁に浸していただく。
旨いですね。
山葵でいただく。
これは最高!
夕食に蕎麦は最高だ!。
最後は葱と柚子七味でいただきます。
旨いですね。
これは良い感じ。
この柚子七味がなかなかです。
そば湯を飲みながら外を見ると結構な雨です。
タクシーを呼んで暫く待つ。
そして宿に向かった。