麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2013_04_26 上海華君大酒店の朝食

宿泊ホテルは四つ星の「上海華君大酒店」です。
この日のレートはドルが99円台で元は16円を超えているので、宿泊費は優に1万円を超えているだろう。
こんな所にも円安の影響が出ます。

本題は帰国の日の朝食。
お皿に装ったものは前日と同じだった。

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左のプレートにはピータン粥と油条、右のプレートにはナポリタンとキャベツの炒め物、ベーコン。
そしてヨーグルトとオレンジジュースです。

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ナポリタンの味は日本的で実に旨い。
ケチャップ味のパスタにジューシーなベーコンが合うのです。

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そしてこれ。
ピータン粥はピータンから出た塩分の味でしょうか。
程よい塩加減が何とも柔らかい。
揚げパンは生地の中の空間が多く、サクサク感が楽しい。

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油条を適当な大きさにちぎって、粥に入れる。
蓮花でぎゅ~っと押し付けて、水分を吸い込ませましょう。

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汁をじんわりと吸い込んだ油条を蓮花で掬いパクリと口に運んだ。
これは旨い!
油で揚げられたグルテンが心地いい歯ごたえを出している。
そして、ピータン粥がベストパートナーとなっているのだ。
炭水化物だらけの食卓だが、実に美味しい朝食だった。

食事の後は部屋に戻り、チェックアウトの支度をする。
最後に忘れ物が無いか部屋中をチェックしホテルを後にした。