麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

洋酒喫茶プリンス(八戸市長横町18)

三徳でラーメン食べた後に向かったのは此方のお店
八戸 長横町れんさ街にある「洋酒喫茶プリンス」さんです。
路地の奥の方に怪しい紫の看板が浮かんでるでしょう。

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三徳から10分も歩いただろうか。
喉も乾いた頃に店の前にたどり着いた。
どうですか、この昭和レトロな雰囲気。
大人の社交場ですよ。

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お店に入るとL字のカウンターがあり、右側のカウンターでは6人ぐらいの飲み会のようで盛り上がっている。
ハイボールのお代わりが連発していますよ。
我々の目の前にはこのような渋いボトルが並んでいる。

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先ずはマスターのお薦めを出してもらうように言う。

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カウンターの天井に吊るされた照明。
これは色も良くて渋いですね。
マスターに「これは新しいですか」と聞くと「私は2代目で、かれこれ40年はやっているので40年以上前から下がっているよ」と言われる。
「へぇ~」と感心するのみ。
こんなに奇麗に保存されていて穏当に素晴らしいですね。

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先ずはご新造さんに出されたものは、新作でまだ完成されていないが、飲んでみて下さいとの事だった。
名前は「階上岳」アレンジバージョンで何だったか忘れました。
奇麗な色ですね。

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これは何だったろうか。
グランクラス」だったか「はやぶさ」だったか判断がつかないですね。

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ウイスキーのロックでお薦めを御願いします」と言うと、これも定かではないが「富士山麓」だったかな、チェイサーと一緒に出された。
キツいお酒です。
グラスの脇のお菓子は、魚の形をしたスナックでプリンスだけのものらしい。

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ご新造さんは、定番の「ヴァイオレットフィズ」です。
いやぁ~ もう昭和そのもですね。
良い色だな。

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このカクテルは何だったろう。
もう全然覚えていないです。

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このカクテルもおぼえていないですね。
これが「グランクラス」だったかな。
三人で8杯飲んで3千円一寸でした。
昭和33年から続けられているお店は、素晴らしいコストパフォーマンスで大繁盛でした。
金曜日の夜だったからかわからないが、ず~っと満席で我々は運が良かったです。
ディープな八戸の夜は更けて行くのでした。