麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2013_06_21 台湾高速鉄道で台南から台北へ ~ 台湾料理 青葉(台北市中山北路一段105巷10號)

感動の昼食を食べた後はきっちり5時迄会議が続いた。
時間が足りない中、仕方が無く現地工場事務所を後にする。
台南駅で乗車チケットを購入。
65歳以上の方は半額らしい。

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17時33分発の高速鉄道は時間通りプラットホームに入ってきた。

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奇麗ですね。

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停止位置にピッタリ止まる。
中国とは違いますね。
指定席に乗り込む。
座席は日本の新幹線と一緒だ。

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乗り心地は実にいい感じ。
座席テーブルの裏面の車両表示も日本と同じですね。

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車窓も夕暮れの景色になってきた。
奇麗な景色です。

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そして台北の駅を出る頃にはすっかり日は暮れていた。
現地の取引先の方が「夕食は台湾料理屋でお粥を食べましょうか」というので「御任せします」と言ってタクシーに乗り込んだ。

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車窓は所々、昭和の日本ですね。
夜のとばりが無駄な物を隠して、日本の昭和だけを浮き立たせる。
そんな事を考えているとお店に着いた。

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お店の外ではタバコをふかす人が数人。
台湾ではパブリックスペースでの喫煙はタブーだ。
徹底してますね。
街中では殆どタバコの臭いがしない。
お店に入ると予約を入れているか確認される。
していないと告げると、一つだけ空いていた一番奥のに案内された。

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テーブルには熱いお茶とピーナツが置かれている。
先ずはビールを御願いする。
料理は現地の人にお任せだ。
台湾ビールは美味いですね。

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保温された大きな器でサツマイモのお粥が運ばれて来た。
現地の取引先の方が取り分ける。
シンプルな味ですね。
朝食と同じだ。
豚の角煮にパクチーを乗せていただく。
これは美味い。
お粥の淡白な味と実に良くあう。

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そして、タケノコです。
梨のように見えますが、れっきとしたタケノコです。
空洞の無いタケノコを始めてみました。
左の白い物はマヨネーズですが、マヨネーズ味で食べるのだ。
これがジューシーで美味いですね。
空洞の無いタケノコは初て見ました。
因みに、台湾のマヨネーズは甘いです。

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そして、牛肉の炒め物、オムレツ(干し大根入り卵焼き)です。
牛肉の炒め物は、見た目通り、想像通りの味で美味いですね。
遠地の人達はお粥に乗せて食べます。

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オムレツを取り分けていただいた。
挽肉や細かく刻んだ野菜が入っている。
これも美味い。

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そして、生春巻きのような料理です。
クレープのような記事で野菜を巻いたもの。
生野菜と味付けされた野菜を巻いていますね。
これは五香粉のような風味が中華っぽくて美味しいですよ。
ボリュームがあります。

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牡蠣の豆鼓炒です。
葱と一緒に貯めると美味いですね。
少し濃いめの味付けなので、お粥に乗せて食べると丁度いい感じ。
これもまた美味い!

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そして、デザートに「緑豆のお汁粉」です。

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日本の小豆のお汁粉と同じ味ですね。
甘さ控えめで、上品です。
温度は温く冷えた物ではないけど、蒸し暑い台湾では非常に涼しい味です。

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最後の甘味は台湾らしくていい味でした。