麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2013_06_24 維坊(ウェイファン)~博山(ボーシャン)

前日はホテルに遅い時間に到着しチェックインし、それから軽く食事をした。
早めに起きてで掛ける準備です。
昨夜の窓から外を見ると、とてつもないスモック。
これが中国地方都市の現実だ。
環境予算が少ないのかも。

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とはいえ、維坊(ウェイファン)という街は800万人の人口らしい。
800万の人口がいるけど高層ビルは少ない。

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荷物をまとめて部屋を出る。
そして、チェックアウト。
四つ星ホテルだったんですね。
そのわりにはフロントの対応は非常にレベルが低い。
態度も悪いしエクスチェンジすら出来ない。
しかし、作りはバブリーだ。

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昨夜は遅い時間に食事をしたものだから、朝食は抜くことにした。
御迎えにきて戴いた取引先の方々は朝食を是非食べて下さいというが、昨夜の事を知らないからだ。
とにかくお迎えの車に乗り込み、目的の場所に向かう。

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ホテルの部屋から見えた空と同じですが、真っ白に霞んで遠くは見えない。
とにかく酷い空だ。

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車には青島の労山(ラオシャン)鉱泉水が準備されていた。
青島の有名な山から沸き出した水でしょう。

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目的地に向かう道は半舗装道路のような道で埃が舞い上がる。

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やっぱり地方都市と政令都市の違いは大きいですね。
かつての日本も同じ事をしていました。
午前中は維坊(ウェイファン)市内で会議&視察をこなし次の目的地に向かった。


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博山(ボーシャン)の街は緑の多い街に見えた。
先ずは食事です。
何の変哲も無い小さなレストランで食事です。

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渋いテーブルですね。

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そして天井にはこんな渋いシャンデリアが。
本当に渋くて、良き時代の中国の食堂といった感じだ。

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不謹慎にも昼からビールだ。
腸詰めや椎茸の佃に、人参や鳥の料理がビールに合いますね。
ナマコのスープが出てきた。
意外に悪く無いですよ。

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緑の花のようなものが意外に美味い。
こては何でしょうかと聞くと、良くわからないようだった。
しかし、淡白で美味いです。

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そして、もう一つスープです。
この黒いものは茸ですね。
この茸が意外にうまい。
10品ほどが次々出されたが食べきれない。
だけど美味しい食事でした。

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田舎町ですね。
この後は、2カ所で視察&会議です。

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途中、このような食堂が並んだところが時折あります。
鳥の丸焼きですね。
美味いだろうな。

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そして一通り仕事をこなして青島に戻ります。
博山(ボーシャン)の街を午後4時半に出ました。

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中央分離帯のある道を走っていると、同じ車線に対向車が現れるが誰も驚かない。
ルールは有って無いようなもの。
事故がなければそれで良いのだろう。

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高速道路に入ると田園地帯が延々と続く。

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地平線も言えます。
麦を収穫した後の畑を手入れしている姿見受けられる。
しかし、2時間半は辛い。
青島に7時過ぎに到着しホテルにチェックイン。
午後8時頃から食事をしたが取材の気力はなかった。