麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

魚串さくらさく 西葛西店(江戸川区西葛西6-18-3 KIRAKU B1)

ある日の夕食は一人で外食でした。
何を食べようかイロイロ考えたけっか、西葛西にある「魚串さくらさく 西葛西店」に決めました。
しかし、魚串でお酒を飲むとしてご飯が無かったら困るので、食べた後は直ぐ近くの「豊川」さんで「もり蕎麦」で〆れば良いなと思い向かった。

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魚串は八戸で鯖串を食べた事があるが、それ以外では初めてだ。
お店に入り一人である事を告げると、カウンターのお好きな席にどうぞと言われる。
そして生ビールを御願いした。

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丁度良く冷えていて美味いです。
そして、お通しも凝ったものだ。
貝や海老などから好きなものを選んで、炭焼きにするのです。
私は帆立を選びました。

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タレで味を付けた生の帆立を冷凍したものらしい。
網の上に乗せると徐々に溶け始める。

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そして沸いてきました。
裏返します。
帆立に火が通ったところで貝ごと皿に取ります。

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ふ~と息をかけてがぶりと噛みます。
美味いですね。
帆立の甘みと汁の塩分が丁度いいです。
頼んでおいたカツオの刺身も出される。

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本日のお薦めの割にはイキの良く無いカツオですね。
外側を炙ったら刺身と言わないし、なんか釈然としないです。
でも味はカツオの味がしている。

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そして「奈良萬 純米」380円を御願いした。
ずいぶん安いと感じる人が居られると思いますが、90mlですら一合の半分です。
安くは無いですね。
カツオを食べながらお酒を飲む。
実は魚串の5本セットをお願いしていたが、後から来るお客にどんどん串が出るけど、私のところには全く運ばれてこないのです。
お酒を飲み干しそうなところに来たので、思い切ってお店の人にキャンセルしようと考えました。
何故かと言うと、この後そばを食べるから、もたもたしていると蕎麦屋が閉まっちゃう。
お店の方に「作ってなかったらキャンセルして下さい」というと案の定作ってなかったようで「もう直ぐ出します」と言うのです。
私はドラスティックに「キャンセルして下さい」と言ってグラスに残っていたお酒をぐっと煽り席を後にした。