麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2013_07_22 上海へ出張

何時ものように5時に起床し最後の出張準備を済ませて出掛ける。
始発のバスで葛西駅まで行き高速バス停に移動。
京成バスは時刻通りに到着した事が無い。
何故でしょうか。
故に、20分程遅れて出発。
午前6時台の駅前は閑散としてますね。

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空港に着いて出国審査を通過し、先ずは腹ごしらえ。
もずくのスープが美味い!!

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メゾンカイザーのパンは歯応えがよくて美味いですね。
食事はさっさと済ませます。

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ラウンジで朝食をとった後はお土産を購入。
そして搭乗口まで移動。
時間通りに飛行機に乗り込みます。
日本航空は定時出発世界一ですから、ほぼほぼ時刻通りに出発し到着時刻も大幅に狂う事が少ないですね。

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富士山を山梨側から見る事は少ない。
黒々とした世界遺産が素晴らしいですな。

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実はエンジン越しのショットでした。
席が翼の上でしたからね。

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機内では映画「Dead Man Down」を観た。
妻と子の為に巨悪へ復習する映画。
これは面白い!!
そして、上海浦東空港に到着。
入国審査を通過しタクシー乗り場へ。
えんじ色のボディーにナンバー表示の無いタクシー。
これは危険なタクシーだなと思いましたが、女性ドライバーだったのでとりあえず乗る。

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すると、料金カウンターにレシートがかぶさり料金が見えない状態になっていた。
過去に同じ状態で苦い経験が有るので、レシートを取って料金カウンター表示が見えるようにしろと言うと、その女性ドライバーはもの凄い剣幕で何かを言っている。
タクシーを下りると言うと、今度は空港の係員がもの凄い勢いで私に乗れと言ってきて、料金カウンターに垂れ下がって表示が見えないようにしているレシートを剥がした。
一応安心かなと思ったが、これがやっぱり失敗。
高速に乗って10分も走ると高速を下りたのである。
何時もと違うというのは直ぐに解るわけで、まあそれでもがまんして乗っていたが・・・
とにかく見た事の無い景色が延々と続いて途中で知っている地名の道路案内表示が出てきたが、そちらには曲がらずに直進したのでその瞬間に完全におかしいと解った。
あきらかに遠回りをしているのです。
貴方は遠回りをしている、何故このような事をするのかと抗議した。
またまた、女性の表情は豹変し何かを大きな声でがなり立てている。
だいたいですね、ご覧の通り許可証とは違う人間が運転しているのだから困ったものだ。
40分で着くところを1時間20分くらい乗って、料金も130~140元くらいのところを190元取られた。
50元くらいはたいした被害じゃないのでともかくとして、この時間が勿体ない。
しかし、中国の中でも最先端の上海だけど、国の玄関がこんな状況じゃどうしようもないでしょう。
上海市政府は玄関の見映えだけを良くするのではなく、精神性も高めないと国としてのレベルは上がらないですね。