麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

韓国家庭料理 まるしょう(韓国家庭料理 まるしょう)

昨日は一日中雨でした。
日中は不幸があり数珠を持って参列し、昼食もとらず自宅に戻ると激空腹です。
さて、今日はどうしましょうか。
ご新造さんと相談の結果、夕食は外食する事になる。
寒い日だったので温かい物にしようと向かったのが此方の「韓国家庭料理 まるしょう」さんです。

イメージ 1

お肉や韓国食材も販売するお店ですよ。

イメージ 2

席に類て生ビールをお願いすると程なく準備された。

イメージ 11

小皿に御菜が6種類。
これを調べて見ると、韓国語で「パンチャン」と言って御菜を意味するらしい。
基本的に食事を注文した人に無料で出される料理の事を言うのです

イメージ 9

パンチャンを突きながらビールを傾ける。
美味いですね。
料理をお願いする。
「ハチの巣の刺身」と「手ながだこ炒め」です。

イメージ 10

早速、「ハチの巣の刺身」が出てきました。
真っ赤なタレが付いていますね。

イメージ 12

ハチの巣自体にも味付けされているようです。
白ごまや小さく刻んだニンニク、ネギがごま油と一緒に和えられている。

イメージ 13

一切れを箸で摘んでタレに付けて食べる。
辛さは程よくて甘みのあるタレだ。
これは美味いですね。

イメージ 14

そして「手ながだこ炒め」です。
此方も真っ赤なタレにこんもりと盛りつけられている。
ニラ、もやし、たこです。
ピリッと辛くてタコの旨味が溢れ出てこれは美味いですね。
このタレが抜群に美味い。

イメージ 15

ここでマッコリをお願いした。
乳酸菌が生きている「天地水 純生マッコリ」です。
良く冷えた器にマッコリが出される。
器に取り分けていただきますよ。
これが美味い。
アルコールは6%なのでビールと変わらず。
ぐいぐい進みます。

イメージ 16

さ~て、ここで何時ものように鍋の吟味をする。
しかし、メニューに記載された鍋では問題(ご新造さんは肉が食べられない)があったので、牡蠣をチゲ鍋じゃなく、通常の鍋にして欲しいとお願いすると快く受けてくれた。
所謂、チゲをヂョンゴルに変えてもらったのです。
そして出てきたのが此方ですよ。

イメージ 3

真っ赤なスープに色んな物が煮込まれています。
メインは牡蠣ですが、白菜キムチ、水菜、シメジ、ネギ、もやし、絹ごし豆腐ですね。

イメージ 4

暫くすると丁度良くなってきました。
ここで、もう一本マッコリをお願いした。

イメージ 5

先ずはメインの牡蠣。
意外にタップリ入っていますがプリプリで美味いですよ。
そして、熱々の豆腐が絶品です。
白菜キムチも熱々に煮えて抜群に美味い。
スープがとにかく美味いのです。

イメージ 6

これは満足の鍋でした。
最後は雑炊をお願いする。

イメージ 7

厨房に持って行かれた鍋はこの様になって戻ってきます。

イメージ 8

玉子でとじられたご飯に青ネギが乗ってとにかく美味そうだ。
お茶碗に取り分けていただく。
美味いですね。
お鍋も小さめで丁度良い量でした。
どの料理も旨辛が絶妙で素晴らしく美味しかった。
もう一度訪問したいですね。