麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

ミートプラザ尾形(青森県三戸郡五戸町博労町18-1)

早朝からブログを更新します。
午前4時半頃から風の音で目を覚ましました。
台風が接近してきましたね。

三連休の初日は空港で蕎麦を食べてから飛行機に乗り込んだ。

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三列シートの飛行機は中国の国内移動に良く乗ります。

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JALは定時出発世界一ですから、この日もほぼ定時に飛行機は動き出す。

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そして離陸ですよ。

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スマホでゲームをしているとあっという間に三沢空港に到着です。
空港を出て予約しておいたタイムズレンタカーさんの送迎バスに乗る。
そしてレンタカーで移動です。
あちらこちらをウロウロしながら昼頃に到着したのはこちらのお店「ミートプラザ尾形」さん。
大きな駐車場に車を停めてお店に向かう。
お店の入り口はレストランとは思えないような佇まい。
入り口は肉やさんなんですね。
お店の奥に進むとレストランがあります。

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しかし、一階は満席です。
二階の大広間に案内される。
畳の部屋には4人用のテーブルが10以上置かれていた。
窓際のテーブルに座りメニューを見る。
馬刺を小をお願いする。
そして桜鍋の上肉鍋をお願いした。
キノコと南部煎餅をトッピングする。
ご飯の小もお願いした。
車だからお酒は飲めませんので、ご飯を食べる事にする。

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馬刺のタレと左上に見える薬味は三升漬け(青唐辛子の醤油漬け)です。
そして馬刺が出された。
私は霜降りより赤身が好きなんです。
臭みが無くいくらでも食べられますよ。

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赤身のお肉が奇麗ですね。

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それでは独特のタレに付けて食べます。
甘み、ニンニク、生姜、味噌などで作られているようだが、これが美味い。
馬刺と実に良くあう。

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そして三升漬けを乗せて食べます。
ピリッと辛くて最高に美味い。
しかし、お茶を飲みながら馬刺を食べたのは初めてです。

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そして鍋が準備された。
鍋底に敷き詰められた馬肉と同じ物が鍋の上に置かれている。

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トッピングの南部煎餅も出された。
茸は別皿で出されたが、いち早く鍋に入れる。

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だいぶ煮えてきた。
味噌の風味が馬肉の香りと混ざって食欲をかき立てる。
一段とお腹が空いてきた。

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たまらず箸を伸ばす。
馬肉をそのまま一切れ食べる。
程よい味噌の塩分がお肉に絡み、実に美味い。
三升漬けを乗せて戴く。
んん~ 美味いですね。
タレが絶妙な味で、歯応えのある馬肉と実に良くあっている。
素晴らしい桜鍋だ。

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鍋を少し食べて南部煎餅を煮込む。

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煎餅はタレを吸い込むので水とタレを更に入れる。
お肉と野菜を食べていると徐々に煎餅が柔らかくなってくる。

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タレの染み込んだ南部煎餅を口に運ぶ。
アルデンテの煎餅が美味いですね。
美味しい出汁が染み込んで最高の味だ。
馬肉も絶品だけど、南部煎餅も美味い。
B-1グランプリでは何時も上位に居て、一度グランプリを受賞した事がある。
流石にグランプリを受賞する味ですね。
ご飯とも合う、本当においしいお鍋だった。


馬肉の事をけたぐりとも言うらしいが、我がご新造さんはお店を出たところで足を滑らして転んで、軽いねん挫をしてしまった。せっかくけたぐりで馬力を付けたのに残念。