『タクシードライバー』Taxi Driver
1976年公開のアメリカ映画です。
主演はロバート・デ・ニーロ。
ベトナム戦争で心の病んだ青年がニューヨークのタクシー会社に姿を現す。
1970年代の腐敗し切ったニューヨークの街に反感を持ちながら、人を目的地に届ける仕事を続けていたが、ある時、次期大統領候補の選挙事務所で勤務する女性に心惹かれるであった。
デートに誘い出す事に成功するが、その先が上手く行かない。
その後、孤独感は強くなり社会への嫌悪は更に強くなる。
そんな時、タクシーの後部座席に少女が助けを求めて逃げて来たが、直ぐに男が少女を連れ戻す。
この出来事の後から行動を開始する。
裏ルートから拳銃を4丁仕入れて体を鍛え上げるのであった。
年代を感じさせる面白い映画です。
ロバート・デ・ニーロがカッコいいですね。
ベッツィー役のシビル・シェパードが奇麗です。