ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~
インディー映画がアカデミー賞4部門にノミネートした作品。
ハッシュパピー役のクヮヴェンジャネ・ウォレスは当時9歳で第85回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
アカデミー賞史上最年少候補者となりましたが、受賞は出来ませんでした。
撮影当時は6歳だったらしいが、この演技が素晴らしいです。
社会からドロップアウトしたような人達が森の中で自由に暮らしているが、現実社会は地球の仕組みの一つであり、色々な試練が繰り返される。
そんな社会の中でハッシュパピーは父親の死と向かい合い、母の影を追い求め生きて行く。
胸のキュンとなる良い映画です。
ハッシュパピー役の黒人少女は素晴らしい演技で、印象深いですね。