麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2014_01_21 夕食は東来順飯荘(張楊店)で火鍋を食べる。

出張二日目は常州で仕事をして蘇州へ戻りもう一仕事。
昼食は常州のお得意先でお弁当をご馳走になる。
高速鉄道で車窓を眺めていると「虎丘」の塔が見えて来た。
所謂、中国の斜塔ですね。

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駅から右に見える塔が「虎丘の斜塔」です。
蘇州駅前が奇麗になりましたね。

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駅待ち合いはご覧の通り人が凄い。
ご多分に漏れず大きな荷物を持った人が大勢居ます。
蘇州でも一仕事して上海に戻ります。

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上海虹橋駅からタクシーで浦東新区へ戻る。
そして向かったのが此方のお店「東来順飯荘(張楊店)」です。
(ドンライシュン ファンジュアン)
上海市浦東新区張楊路579号三?大厦5楼
北京火鍋の老舗が上海に出したお店だと、会社のローカルスタッフに案内してもらう。
店内は満席で15分くらい待ってから席に案内された。
創業110年の老舗には日本人は一人も居なかったですね。

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席に案内されたら中国式の注文ですよ。
表に数量を入れて注文です。

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鍋がセットされます。
タレは胡麻を選びました。
薬味が6種類準備されています。

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青島ビールを飲んでいるとお肉や具が準備されます。
牛肉と羊肉ですね。

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牛肉は「ニュー ロー」と言います。
羊肉は「ヤン ロー」と言うと思います。

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此方が羊肉 ヤン ロー ですね。

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火鍋が煮立って来たらお生姜、棗(ナツメ)、葱、枸杞(クコ)の実、干し椎茸などが入った清湯で肉をシャブシャブします。

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ほうれん草もシャブシャブしますよ。
鍋には棗や枸杞が必ず入りますね。
胡麻のタレが旨いですね。

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デザートも準備されました。
上が葱油餅と言って、葱を練り込んだ餅をクルクルと巻いて油で焼いた物ですね。
主食のような物です。
そして餡子の入った柔らかい餅です。

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上から牛の胃、マッシュルーム、魚のボール、氷豆腐、どれも旨いですよ。
鍋にどんどん放り込んで食べます。
北京の老舗火鍋店の味は本物ですね。