麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2014_03_28 滄州市

滄州での2日目は工場視察です。
ホテルからの朝の景色はご覧の通り。
薄く白んでますね。

イメージ 1

日本ではあまり見ない、何とも言えない白さで霞んでいます。

イメージ 2

朝食を食べてお迎えの車で出掛けます。
少し走ると幾分霞が濃くなる。

イメージ 3

工場視察。
この鉄を溶かす時に出る煙が悪いのでしょうね。
ここで作られた物は全てアメリカに輸出されているらしい。

イメージ 4

工場を出て車に向かおうとすると、ちょっと待てと言われる。
道の奥に白い煙のような物が漂っているが、あの白い煙は悪いので治まってからでないと通れないというのである。
いやはや、これは酷い。

イメージ 5

治まるのを待って、車に乗り込み昼食です。
今回は地元の役人と食事だ。
それも市の環境局の局長と一緒だ。
地元の人は上の写真を見せて、あなた方はこういう事を改善しないと駄目だよと文句を言っていた。

イメージ 6

食事を終えてもう一カ所立ち寄る。
石家荘に近づくと空気が違って来ますね。
喉がひりひりしてきました。

イメージ 7

レストランの前はタバコの販売元でしょうか。

イメージ 8

車窓を見ていると益々スモッグは濃くなる。

イメージ 9

太陽はご覧の通り、末期的だ。

イメージ 10

ちょっと早めの夕食は海鮮料理です。

イメージ 11

もう飲めないというのに、またまた白酒だ。
キツいですね。
しかし、鍵付きの白酒なんて高級そうだな。

イメージ 12

ワタリガニが美味いね。
オレンジの玉子が最高だ。
食べて飲んでホテルに戻る。

イメージ 13

オレンジの太陽が不気味だったな。

イメージ 14

ホテルの部屋から外を見ると朝より霞んでいる。

イメージ 15

ズームすると見た目以上に霞んで見える。

イメージ 16

これが日本の報道のやり方かと思った。
ズームするとこうなるんですね。
日本の報道は冷製に真実だけを伝えて欲しいです。

イメージ 17

街灯に火が入った。
テレビでも見てリラックスしよう。