麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2014_05_27 無錫 ⇒ 上海の生煎(焼き小籠包)/ 三?姶春(崂山路店)

出張二日目の朝食は迫力が無いですね。
ご年配の方の朝食のようだ。

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油条を豆乳にジュポ~~~ッと浸けてから食べる。
うんまぁ~~~ぃ
目玉焼きには醤油。
米粉を目一杯啜ってから更にベーコンを詰め込む。
噛む! 噛む! 噛む!
豆乳をゴクリ。
うんまぁ~~~ぃ

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最後にトマトを口に放り込む。
味は薄いけど唯一の野菜。
大切な栄養です。
朝食を終わらせて部屋に戻り、出掛ける準備をします。
出張二日目は無錫に行きます。
上海駅から高速鉄道で1時間くらい。

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そして、無錫駅に到着。
取引先の担当者がBMWで御出迎えです。
そして、そのまま昼食のレストランに向かいました。
無錫の田舎料理を食べる。

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街の中には乾いた空気が吹いています。
気温は37°
乾いた37°の空気は気持ち悪いな。

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ビルが乱立??? なのか???
駅の周辺にはとにかくマンションが建ち並ぶ。
入居者が居るのだろうか。
無錫で仕事を終わらせて、上海に戻った。

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微かに青空がのぞいている。
夕方6時頃の住宅街の空気は、実に柔らかで生活感が漂っている。

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思わずお腹が空いてきた。
何年か前に訪問した事のある生煎のお店「三?春」が見えた。

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そのまま吸い込まれて、生煎4個と辣肉麺とビールを御願いする。
先に御支払いしてテーブルで待ちます。

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いきなり運ばれてきます。
ビールを流し込んで生煎に辣油と酢をかける。

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生煎にかぶりついていると辣肉麺(ラー ロー ミェン)が運ばれて来た。

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これもけっして美味しいものではない。
何となく啜って胃袋に流し込む。

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歴史のあるビールですね。

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生煎が旨いな。

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何とか全部平らげてお店を後にした。頭と上半身は汗でびしょびしょだ。
お店を出ても汗は吹き出し続ける。
暑くて熱くてどうしようもない状態で歩いていると、サックスの音が聴こえて来た。
少し進むと、広場の中心で黒い服を着たおばさんがサックスを吹いている。
ドヴォルザーク 交響曲第9番新世界第2楽章(家路)を吹いていた。
中国人達はこの曲が大好きらしい。
私も好きです。
もう少し上達したら最後まで聴いてあげましょう。

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汗が止まらない状態で歩いているとコンビニが見えた。
立ち寄るしかないだろう。

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カクテルを購入しホテルに戻る。

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43.195キロを走り抜いたアスリート状態で部屋に戻り、先ずは上半身を脱ぎ捨てて風呂にお湯を入れる。
下半身もパンツ一丁になり風呂で全部脱ぎ捨ててシャワーを浴びた。
少し落ち着く。
充分に体が冷えたら、お湯につかり一息つく。
あ~ これで今日が終わった。