麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2014_08_10 JR津軽海峡線 蟹田 ~ 青函トンネル ~ 木古内 ~ 函館 JR江差線

蟹田ってのは
  風の町だね
                太宰治

蟹田を一言で表した太宰治の言葉。
良いですね。
青春18きっぷ蟹田に到着し、乗り換えの電車「スーパー白鳥1号」を待つ。


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プラットホームの待合室で横殴りの雨を凌ぐ。
しかし、待合室の中は湿度が高く、気分が悪くなる。

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蟹田駅の可愛い看板。
雪止めだろうか、駅舎の屋根には突起物が沢山付いている。
20分待つのだが、この線は混んでいるような気がして、駅員に指定席を聞いて見ると満席だと言う返事が返って来た。


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という事は、自由席も満席。
立って木古内まで行かなければならない。
そんな事を考えて、覚悟をしていると「スーパー白鳥1号」が5分遅れで入って来た。

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緑の列車です。
グレーの空に緑が映える。

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力強いですね。
列車に乗り込むと、案の定満席で入り口付近は立錐の余地もない。

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客席に入ると空調が利いているので、客席で立つことにした。
ですから、景色の画像は無い。
あるのは電光掲示板の画像です。

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トンネルを何個か通過すると、青函トンネルに入る。

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暫くすると次の駅が表示される。
5分遅れなので、あと16分だ。

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そして、JR江差線木古内に到着です。
この1両編成のローカル線で1時間半の移動。
15分後に電車の扉を開けると言う。
外は横殴りの雨なのに、今開けてくれても良いんじゃないかなと思っていると、扉を開けてくれた。

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ボックス席を確保してから、コクピットを撮影する。
渋いですね。

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レールが延びている。

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そして、定刻に動き出した。
ほぼ満席に近い。

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外の雨はますます強くなったように感じる。

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ここで、青森駅で買ったゆで卵を食べる。
味付きのゆで卵だ。
殻の割りかたが書かれた紙の上で殻を剥く。
そして、ガブリと齧る。
これは旨いね。
丁度良い塩味だ。
最高!!

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海岸線を走る。

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海が荒れてますね。

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いよいよ五稜郭駅だ。

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北の大地

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そして函館駅に到着です。

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いやぁ~~~ 長かった。
JR八戸線 鮫駅を午前6時45分に出発し、午後1時33分に函館駅に到着。
ようこそ函館への横断幕でホッとする。

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駅の改札を抜けて、とりあえずホテルに向かった。