2014_08_14 小袖海岸 海女ちゃん
人気のラーメン店でラーメンを食べたらバス乗り場に移動する。
しかし、土砂降りの凄い雨です。
勿論、駅舎なのでチケット売り場があり、改札があるのです。
運賃表にはいまだに津波の爪痕が残されていて、駅名に×の付いている駅は開通されていない。
三陸鉄道の駅舎を出て久慈地域周遊観光バス乗り場に行くとバスが着いていた。
ドライバーらしき方に確認すると、目的のバスであると確認出来たのでバスの中で待つ事した。
どんどん人が乗って来て、満席と成る。
予約以外の人も集まってくるが、バス会社の奇麗なお姉さんが満席である事を知らせてお断りしていた。
出発時間となりバスは動きだす。
このバスは観光バスなの小さいなと感じていたが、その理由が直ぐに判る。
岩に阻まれたこの道幅なのである。
なるほど、このサイズじゃないと走れないですね。
しかし、雨脚は緩む事は無い。
夏の海とは思えない景色ですが、画像で見る海は奇麗ですね。
薄らとエメラルドグリーンです。
天気が良かったら、どんなに奇麗だったんだろう。
海沿いのとにかく狭い道を進む。
うわぁ~ 凄い景色だな。
せり出した岩の間をすり抜けるように進みます。
そして、目的地はあそこですね。
ここを左折します。
このゲートを潜ると、ドラマの場所なのです。
バスから降りて先ずは美味しいホタテを食べます。
一個400円だけど、大きなホタテは食べ応えがありますよ。
美味しかった!!
豆ぶ汁です。
小さな団子が3~4個入っていました。
野菜の汁に団子が入ったもの。
海の守り神でしょうか。
説明看板がありますね。
海女さんが休む家がありますが、外に出てくる気配はありません。
凄い雨ですからね。
ここはドラマのオープニングでも使われた景色でしょうか。
反対側は素潜りの実演をする場所のようです。
奇麗な海なんですよ。
時折、横殴りの雨が凄い。
ああ~ いい景色ですね。
岩の上にも鳥居が建てられている。
この方言は一躍有名になりましたよね。
さぁ~ ここから琥珀博物館に向かいます。
本当に狭い道を通りますよ。
天気が良かったら、どんなに奇麗だったんだろうとつくづく思います。
ご新造さんは南米産の虫入り琥珀を購入しました。
駅まで戻ったら、JR八戸線で八戸に戻ります。
海が荒れてますね。
これで青春18きっぷは終わりです。
ローカル電車の旅は良いですね。
陸奥湊駅で下車。
イカの風鈴が御出迎えです。
ああ~ 良いですね。
ローカル電車の哀愁が素晴らしい。
日も暮れてしとしとと降り続ける雨の中を夕食に向かいます。