麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2014_12_18 滄州市内

出張4日目の朝食です。
目玉焼き、油条、カリフラワー、ジャガイモの千切り炒め、焼餅、トマトと玉子のスープ、リンゴジュース。

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このスープが美味いです。
玉子もタップリ入っている。

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食事を終えたら出掛ける準備をする。
廊下から見える景色。
運動公園の広場ですね。

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スタジアムやプール、屋内競技場等が建てられている。
見るからに乾燥した空気だ。
手前には鐵獅子のレプリカ。

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お迎えに来ていただいて、午前中に三軒の企業を回った。

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ホテルから車で15分も走るとこんな景色です。

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そして、集落の中を通り抜ける。
路地を歩く若者と老人。
中国っぽいです。

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中国国内線の飛行機に乗っていて、上空から地上を見ると集落が沢山見える。
その集落の中はこんな感じだったですね。
ゴミが凄いです。
30年前は犬が自由に歩いているの見かけなかったが、裕福になったんですね。
飼い犬が自由に歩いている。

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集落から集落へ移動する。
途中に石油をくみ上げるポンプを見かける。
動いていないので、もう出なくなったのか。

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隣の集落。
小さな商店等が並んでいるが、奇麗なお店ではない。

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家の前にはトウモロコシが積み上げられている。
家畜の餌なのか人間用なのか解らない。

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そして、また隣に集落へ移動した。
幹線道路は舗装されているが、ちゅっと外れるとレンガのでこぼこの道なったりする。

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畑には果樹も植えられている。
畑は手作業で耕される。
日本のように機械化はされていない。

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川は完全に凍り付いていた。
春まで溶ける事は無いのでしょう。
そして、丁度昼にレストランに到着。

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8人でテーブルに着く。
本日、最後に訪問した会社の社長と、この地域を管理監督している役人と我が社と取引をしている会社の社長とそのスタッフです。

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料理が次々と運ばれてくる。
今日は飲めないと言っているのに、白酒を進められる。
中国の田舎町に訪問したら、必ず昼食か夕食を準備される。
そして、その地域の有力者が同席するのが習わしだ。
暫くすると隣の部屋で食事をしていた、環境局のこの地域の局長が挨拶に来た。
白酒でカンペーと言われるが、スイーと返して杯に口をつける。
また暫くする、違う人達が挨拶に来る。
グラス捧げて口をつける。
更にお店のオーナーが挨拶に来る。
外人が村に来た場合、挨拶に来る事がステータスなのだ。

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饅頭が出されたらそろそろお開きだ。
饅頭用の御菜も更に6皿小さなお皿で出される。
饅頭をちぎって豚肉を乗せて食べる。
旨いですね。

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これは何肉だろう。

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これは魚肉ソーセージのような味。
全部食べる事は出来なかった。
やっぱり炭水化物が旨いね。

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店の前の通り。
このようなレンガを敷き詰めた道になっている。

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さぁ、これから取引先の会社に行って、検査をする。
そして会議だ。
取引先の冬時間は4時半が定時なので、4時半に会社は終わるから急がなければ。
会社へ向かう道には、三輪車が走っている。

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午後の仕事も終えて夕食に向かう。
交差点で信号待ちしていると、こんな小さな車が走っていた。
日本の軽自動車より更に小さい。
事故でも起こしたら、ひとたまりも無いだろう。

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夕食も白酒だ。
参ったなと思いつつ、本当に断ったら今度はビールの一気飲み。
もう若くないんだから許してくれと思いつつ、許してもらえない。
それは歓迎してるという意味合いでもある。
地元テレビ局のアナウンサーが挨拶に来た。
開発局の副主任という人間も挨拶に来た。
外国人が来ていると言う事を知らされると、挨拶しに来なくてはならないのでしょう。
7時半にはホテルの部屋に戻る事が出来たので、久しぶりにマッサージをする。
これが最悪で、ド素人の施術師で全く効果無し。