2014_12_19 首都北京空港から帰国
帰国の日の朝の風景。
霞んでますね。
PM2.5が飛んでるのでしょう。
朝食を食べて駅に向かう。
駅前の通りの両側は、ビルの建設ラッシュだ。
こんな大きなビルに入る企業や、住民が居るのだろうか。
今年の始め頃から一気に建ち始めたのである。
改札をしてプラットホームに上がる。
とてつもなく冷たい風が吹いていた。
頬に突き刺さる風だ。
大陸の風でしょう。
高速鉄道に乗り込んで一息つく。
チケットを確認に乗務員がやってくる。
確認出来ると飲み物とクッキーが配られる。
意外に悪くはない。
暫く車窓を眺めていると、在来線の線路が見えた。
長い長い貨物列車が走っている。
もの凄く長い貨物列車には石炭が積まれていた。
何処かの火力発電所に運ばれるのかも。
これがPM2.5の原因だけど、仕方が無いね。
前日に見た田舎の集落の外観だ。
この集落の中は前日に見た風景と多分一緒だろう。
この川も凍り付いている。
0度以下のなのでしょう。
地平線に山が見えて来たら北京は近い。
暫くすると到着だ。
奇麗なお姉様方も降りてきました。
お姉様方の向こうに見える列車が乗って来た車両です。
タクシーで首都北京空港に向かう。
一時間弱で到着だ。
JALカウンターで荷物を預けて出国審査に向かう。
そして、ラウンジで一休み。
うどんを食べる。
梅干しのお握りと食べるとホッとしますね。
搭乗口前で搭乗開始を待つ。
時刻通り搭乗が開始された。
そして、定刻で飛行機は動き出す。
空は真っ青だ。
滄州の空とは全く違っている。
飛行機は一気に加速し舞い上がった。
国内線のターミナルが見える。
褐色の大地が凄い。
立体感がありますね。
湖の回りにも住宅開発が進んでいますね。
今回の映画は「マダム・マロリーと魔法のスパイス」
ハッピーエンドな映画で悪くはない。
ストーリー性も充分だ。
見応えがあるかも。
暫くすると機内食だ。
たいしたお腹も空いていないけど、断るのも面倒なので少しだけ食べる事にした。
フィットチーネのような麺の上にトマトで煮込んだチキンだ。
味は悪くはないけど、ボリュームがあり過ぎですね。
春雨はうまい。
だけど、今回はアルコールを飲まなかったので残念。
二本目の映画を見る。
「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」です。
17歳の女子高校生のある日にの24時間を描いたもの。
それは、ゲイル・フォアマンによるベストセラー「ミアの選択」を映画にしたもであります。
主演のクロエ・グレース・モレッツがいい感じですね。
これは良い映画です。
雲の上に夕闇が迫って来た。
夜に向かって進む飛行機ですからね。
後2時間で成田空港に到着だ。
そして、今年の中国出張はこれで終わり。
ああ~ 疲れたな。
《present condition》
中国に出張し始めて丸4年が経過しました。
会社から拝命した中国事業に付いて、様々な角度からご意見を頂戴しながら今まで歩んできました。
それはそれは色んな方から色んな御意見を頂戴し、心が萎え悩み苦しむ日々でした。
今年の春頃からは人間不信も頂点に達し、人と会話する事も嫌になり、進んで孤独な時間を過ごすようになりました。
平行してブログのリコメもキツくなり始め、大変申し訳ないですがコメントのお返しを休んでいる状況です。
しかし、このブログは家族や友人に向けた物であり、それを継続したいと言う意志のもとなんとか継続してきました。
今も、大切な友人が病と闘っている事を思うと、ブログだけは何とか継続しようと頑張ってきました。
そして、もう少しで何とか乗り越えられそうです。
もう暫くしたらリコメも始められそうです。
今までコメントを頂戴した方々に、心から御礼申し上げます。