麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_03_05 Pho Quynh(323 Pham Ngu Lao, Ho Chi Minh City, Vietnam)

ホーチミン最後の夜は Pho24 で夕食を済ませて一旦ホテルに戻って荷物の整理。
すると、9時過ぎに若い同僚から電話が入る。
「少しだけ出掛けませんか」と言うのでロビーで待ち合わせる。
同僚は前回来た時に、人気の Pho のお店に行ったけど体調不良で食べられなかったので、今回はその時の味を試して帰りたいので付合って下さいと言うのだ。
私は食べられないけど、飲む事は出来るので「じゃぁ、行こう」と言ってタクシーに乗った。

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Quynh というお店で、時間的に忙しい時間帯が終わったと言う雰囲気。
それでも客は多い。
おしぼりが直ぐに出される。

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そして同僚が食べたかった「フーティウ」という麺料理。
韓国冷麺のように茶色っぽい細い麺の上に、レバーや海老が盛りつけられたもの。
汁無し麺だ。
これが絶大な人気のようだ。
どんな味なのか味見させてもらえば良かったな。
そして、同僚は「美味しいです」と言いながら食べていた。
若いって良いな。

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私はサラミの生春巻き。

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緑が多くて本当に美味しそうですよね。
健康志向の食事に見えます。

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そして、私はこれ。
勿論、ビール。
これだったらお腹に入る。

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グラスには氷が入っている。
ビールを注ぎます。

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薄味のビールが更に薄味になります。
暑い常夏の場所で飲むビールは薄味の方が良いですね。

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生春巻きを食べてみましょう。
んん~ 美味いですね。
タレが何とも言えない。
頑張って3個食べて、後は同僚に食べてもらった。
もう、お腹いっぱいでこれ以上は無理。

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テーブルには調味料が置かれている。
どこのレストランも必ず調味料が出されるのが特徴です。
味を変化させて食べるのです。

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食べ終わったらお店を出ます。
厨房の前にレジがあるので、レジでお勘定をする。
外に出て少し歩きます。
少し歩くと寺院があった。
門を入り中をのぞいてみる。

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祭壇があって、左側には五重塔が電飾で飾られていた。

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更に歩くと若者が集まっている場所がある。
映画館ですね。
もの凄い数のバイクが駐車されている。

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そしてこんな器用な人。
バイクのシートの上で寝ている。

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タクシーでドンコイ通りまで戻る。
夜の10時を過ぎているが、バイクで走っている人達がもの凄く多い。
そして、二人乗りのカップルが多いですね。
娯楽が少ないので、バイクに二人乗りしてドライブしてるのでしょう。
体が密着するので、若いカップルには良いですね。

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タクシーを降りて歩道を歩いていると、路上でタバコが売られている。
マルボロラッキーストライク、葉巻が見える。
ケントにマイルドセブンまであるよ。

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マジェスティックホテルの前の、信号の無い交差点を渡る。
行き交うタクシーとバイクの量が半端じゃないけど、何とか渡った。
私達の後ろに居て、渡ろうとしていた親子連れは諦めたようだ。

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サイゴン川の畔に立ち、写真を撮ろうとしたら電気が消えてしまった。
「何だよ」と思っていると、また点灯した。
点いたり消えたりしてるのですね。

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ハイネケンの看板が4枚、奇麗ですね。

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湖畔のベンチでは若いカップルが肩を抱き合っていた。

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羨ましいなと思いながら回りの景色を撮影する。

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南国の木が奇麗ですね。

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マジェスティックホテル前の横断歩道。
正にリバーだ。
現地の人達は上手に渡ります。

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翌日は帰国なので、ホテルの帰って早めに寝ます。

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シャワーを浴びて、冷えた BIA SAIGON SPECIAL をぐ~っと流し込む。
翌日は4時半起きなので、飲み干して歯磨きをして速攻寝ます。