麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

赤坂 眠眠(港区赤坂8-7-4)

アークヒルズに用事があって出掛けた時に餃子の有名店「赤坂 眠眠」へ訪問した。
銀座線の青山一丁目で降りて歩いて向かう。

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住宅街に入り坂を下って、路地に曲がるとコンクリート打ちっぱなしの古い建物が見えて来た。
奥の入り口からお店に入ると満席です。

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入り口を入った場所で同僚と二人で待つ事にした。
店に入ると直ぐにカウンターがあり、カウンターの内側は厨房だ。
カウンターの上には赤いボードがあり、メニューが書かれている。
5分も待つと席が空いた。

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席について、ドラゴン炒飯と餃子を一人前ずつ頼むと、お店の方は「餃子一人前とドラゴン炒飯二人前にしたら」と言われる。
「量が多いからですか」と質問すると「多分、多いと思うよ。そしたらドラゴン炒飯大盛りと餃子二人前にしたらどお?」と言われたので「じゃぁ、それでお願いします」と言った。
カウンターの上にはこんなプレートが置かれている。
餃子は酢胡椒で食べるのだ。

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お店の方が作ってくれた酢胡椒です。
なるほど、酢に胡椒が入っただけのものです。

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カウンターに置かれた搾菜は食べ放題だ。
私は搾菜が大好きなのでタップリ取る。
一つ味見してみると塩分がキツいが、歯触り味ともに美味いですね。

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更に搾菜に辣油を掛けて食べる。
ビールが欲しいなと思っていると、「ドラゴン炒飯」が運ばれて来た。
確かに量は多い。
と言うかこれは大盛りだったので、多いわけです。
私達の後から来た人に出されたドラゴン炒飯は確かに多いように見えた。
大盛りを二人で食べて丁度いい感じですね。

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取り皿に取り分けているとスープが運ばれて来た。
充分の量ですね。
炒飯を一口食べてみると、ニンニクの風味がする。
ニラがたっぷりだったので、ニラの風味かな思っていたがニンニクも入っているようだ。
チャーシューもタップリ入って、パラパラのおいしい炒飯です。
醤油味のスープが日本味らしくて美味しいですね。

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そして、餃子の登場だ。
こんがり丁度良く焼けてますね。
これは美味そうです。

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それでは、餃子を戴いてみましょう。

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熱々を酢胡椒につけてぱくりとかじる。
じゅわぁ~とスープが滲み出る。
酸っぱさと胡椒のスパイシーな味が合いますね。

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かりっとした餃子の皮が実に良い歯応え。
餡は粗挽き肉と野菜がふんわりとしておいしい餃子です。
もの凄くインパクトのある酢胡椒ではないが、餃子の優しい味に変化を加えて美味しいですね。
赤坂の住宅街にある老舗中華料理店。
色んなメニューを食べてみたくなりました。