麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

味処 炉庵(栃木県芳賀郡益子町益子3580-2)~ 益子 春の陶器市

ゴールデンウィーク初日の5月2日は栃木県の益子町へレンタカーで向かう。
会社契約のレンタカーは安いのです。朝は8時から夜10までレンタルして4,200円なので、ガソリン代を考慮しても電車より遥かに安い。
9時に出発して12時に到着したが、益子の街に入ると凄い人だ。
案の定、駐車場はどこも満車でしたが、何とか探しだして停める事ができた。
そして、歩いて向かったのが此方のお店「味処 炉庵」という手打ちそばのお店です。

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お店に入ると空席があり、直ぐに座れました。
ご新造さんは「天麩羅定食」、私は「天もりそば 大盛り」をお願いする。
暫くすると「天麩羅定食」が出されます。
天麩羅のボリュームが凄いですね。

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次に私の「天もりそば 大盛り」です。
蕎麦の量が思ったほどではなかったので一安心。
天麩羅定食の天麩羅は大きな海老、キス、穴子、舞茸、ピーマン2個、茄子、カボチャで、天もりそばの天麩羅は海老、舞茸、ピーマン2個、茄子、カボチャです

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器が良いですね。流石に瀬戸物の街、益子です。

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手打の蕎麦が器にしっくりときている。

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地元で生産された蕎麦を、石臼で自家製粉した蕎麦粉で手打した蕎麦は丹精に見える。
そのまま啜ってみると、程よい歯応えと良い喉越しだ。
噛み締めると薄らと蕎麦の風味を感じる。

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薄めの汁に半分くらい浸して啜る。
うん! 旨いね!

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山葵で啜る。
これも良いね!

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ネギとわさびで啜る。
ネギが辛いけど、これもイケル。

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陳皮多めの七味で啜る。
これ最高!!

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満遍なく蕎麦に七味を振って、一気に啜る。
旨いね。
手打ちそばは最高だな。

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天麩羅は最後の方で食べます。
そば汁が天麩羅油だらけになっちゃいますからね。

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舞茸天、ボリュームあります。
栃木の蕎麦屋には舞茸天を出すお店が多いですよね。
舞茸は天麩羅にしたら確かに美味しいです。

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最後に大きな海老を食べます。
旨いね。
そして凄いボリュームです。

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最後にそば湯を飲む。
器が良いですよ。
これが益子の伝統的な絵柄。
渋い!!

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これ欲しいなと思いながらお店を後にする。
さぁ、蕎麦をお腹いっぱい食べたし、陶器市を歩くぞ。

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陶芸の街、益子へはもう何度も訪問している。
そして、来る度に少しずつ器を購入しているのです。

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此方のブースは外人さんのものです。
ちょっとデザインがモダンですね。

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街の空いているスペースに無数のブースが出ています。
凄い陶器市ですね。
どれを観ても同じに見えてくる。

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歩道を歩く人は女性が圧倒的に多い。

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尺八のライブもやっていた。

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若い陶芸家たちも多いですよ。

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そして目的の「大誠窯」です。
100年以上の歴史を持ち、益子で最大と言われる登り釜で焼き上げる伝統的な陶器は魅力的です。

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器が所狭しと並べられています。
登り釜の前の作業場にも窯出しされたものが並んでいた。

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この二階には大皿が並べられている。
結構良いお値段ですよ。

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今回は大きめのお皿と小さいお皿を購入した。
どんな料理を盛りつけようか。
お皿は後々ブログにアップしようと思います。