麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_06_05 上海 ~ 青島 雲貴彩蘑?愀行(青島江西路113号)

出張三日目も朝は早い。7時にはホテルをチェックアウトし、タクシーで虹橋空港へ向かう。ひねったデザインの上海タワーが高いですね。104階の上海環球金融中心森ビル)が低く見えます。

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出発時刻の早い飛行機なので、ほぼ時刻通りに搭乗が開始された。
スーツケースの扱いは雑だ。

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定刻に飛行機は動きだし、青島に向かう。
眼下には長江だろうか、濁ってますね。

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そして、無事に青島に着陸した。

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荷物を取って本日の目的地に向かう。

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青島空港を後にして、黄島(ファンダオ)に向かう。
青島膠州湾に架かる、全長36.48キロの青島膠州湾大橋を渡るのである。
これは凄い橋だ。
途中に分岐があり、紅島(フォンダオ)にも渡れる。
橋を通過するのに20分くらいを要しただろうか。
橋を渡って30分ほど走ると黄島の街に入る。
そこで、昼食だ。

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店の入り口には海産物が並べられている。

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新鮮な生きた魚介だ。
ありきたりな料理がテーブルに並べられたが、一つだけ見た事の無い料理がある。
これは何だと聞くと、アイスクリームだと言う。
試しに食べて見るが、確かにアイスクリームだった。
食事の最中にアイスを入れるとは、こんな食べ方は初めてです。

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主食はニラ餃子。
ニラ饅頭とも言います。
これは私達のリクエストです。

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アッツ熱でこれは旨い。
ニラと玉子と小エビが包まれている。
本当に美味しいですね。
これは満足。(実はこれは序章なのです)

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食事を終えてトイレに行くと、そこは結婚式場でもありました。
こんな会場で披露宴をするんですよ。

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食事を終えて、仕事をこなして同行しているお客さんを青島空港に送る。
勿論ですが、きた時に渡った青島膠州湾大橋を引き返す。

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しかし、凄い橋ですね。
空港にお客さんを送り、チェックインの場所を教えて青島のホテルに向かった。
車窓からは先程渡った青島膠州湾大橋が見える。
しかし、凄い橋ですね。

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ホテルにチェックインして鍵を渡される時に、翌日の朝8時から夕方の5時まで水回りは一切使用禁止ですと言われる。
そんな事聞いてないし、これは困った事です。
時間は午後5時を回っていたので、とりあえず荷物を部屋に置いて取引先に向かった。
取引先とビジネスの話をしていて、途中でホテルの事を話すと、そんな酷いホテルは変えた方が良いと言われて別のホテルを予約してもらう。
同時に、先にチェックインしたホテルにキャンセルしても良いか聞くと、問題ないという事になり、6時半頃に別のホテルに引っ越しした。

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そして、取引先と夕食会だ。
此方のお店はキノコ鍋の美味しいお店。

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店に入ると白酒が準備されている。
これはまたキツそうだな。
20年ものの白酒らしい。
飲みやすいです。

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青島ビールの最高峰か。
何時もの生が一番旨いね。

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鮑が準備されている。

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鍋の下に火が入れられる。

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テーブルには鍋の具材が沢山並べられる。
キノコも何種類出てきたか解らないくらい出された。

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鮑も鍋に落とす。
生きた鮑が旨いね。
良い味、良い歯応えです。

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肉料理、魚料理でもうお腹がいっぱい。
最後に麺も食べてご馳走様でした。

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帰りはお店の前で別れて、我々は歩く事にした。
雲霄路を歩く。

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海鮮料理店がずら~っと並んでいる。
煌煌と灯を照らし、実に美味そうだ。
だけど、食べ物はもう入らない。

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雰囲気だけでもと、青島ビールを飲む事にする。

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これは酸っぱいビールだった。
気温で酸化したのではないだろうか。
しかし、全部飲み干してホテルに向かう。

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気温も丁度良くて、なによりも吹く風が爽やかだ。

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景色もいいね。

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もの凄く気分の良い風を浴びながら、ゆったりと街の中を歩く。
青島って良い街ですね。