麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_06_07 小青島(シャオ チン ダオ)

海岸線を歩いてから向かったのは小青島(シャオ チン ダオ)。
タクシーを拾って「小青島」と指示する。

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小高い丘を登ると芝生の広場が見えてくる。
ここは、結婚式記念写真を撮る場所らしい。
ウエディングドレスの女性が5~6人見えた。

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住宅街の細い道を走る。
ドイツ占領時代の住宅が建ち並ぶ。

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中国ではないような景色。
所謂、租界と言われる旧市街だ。

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タクシーの運転手は「何しにあんな所に行くの。あんな所は誰も行かないよ」という。
「初めてだから」と答える。
小青島はもともと青島と呼ばれていたらしい。しかし、ドイツに占領されてからドイツ人達は街全体を青島と呼ぶようになった為、住民達は小青島と呼ぶようになったと言われる。
そして、到着だ。
入場料は20元だったかな。
ちょっと高いよね。


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料金所の裏側には、海軍博物館。
古い軍艦や、それ以外の海軍の兵器が並べられていた。

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小青島に向かって堤防を歩く。
時折波が飛んでくる。

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岩場では釣りを楽しんでる人達が居る。
この人達は入場料を払ってるのだろうか。
まぁ、気にしても仕様が無いので先に進もう。

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外海は波が荒いですね。

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小青島の頂上には灯台が設置されている。

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日本が占領していた時代に建立された物らしい。

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海側を眺めると突堤が見える。
向こう岸には桟橋が見えてますね。
突堤の先まで歩きます。

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突堤の先から撮影しました。
これが桟橋。
中国っぽい建物。

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カトリック教会が見えます。
エキゾチックですね。

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此方は基督教会。
中国ではないようです。

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戦艦。

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小青島の灯台の下には、日本軍が作った魚雷の格納庫があった。
レールが敷かれて、ここから船に積み込んだのだろう。

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一通り小青島を見て青島啤酒博物館に向かう。

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タクシーで向かうが、途中に水族館があり観光客で賑わっていた。
さぁ、青島啤酒博物館が楽しみだ。