麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

自家製粉石臼挽手打蕎麦 清かわ(江戸川区南葛西2-22-1)

休日の昼はテレビを観てマッタリしているのだが、何故か冷たい蕎麦が食べたくなった。
どうしようか考えたが、歩いて行ける「自家製粉石臼挽手打蕎麦 清かわ」へ訪問する事とした。
自宅を出て暫く歩くと、お店が見えてくる。
入り口の右側の部屋では二代目が蕎麦を打っていた。

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お店に入り空席に座る。
オーダーを受ける為の女性がやって来て、3時の閉店でラストオーダーである事を言われるが、全く無視してビールを御願いした。お店の前には商い中と出しておいて、お店に入ると迷惑そうにラストオーダーや営業時間の事を言われるなんておかしいですね。
そんなに営業時間に拘るのなら、お店に外にも営業時間帯を提示するべきだし、この時点で暖簾を外して休憩中にしておけば良い。

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まあとにかくビールが準備されたので、グラスに注いでクールダウン。
私は「親子丼と蕎麦のセット」をお願いし、ご新造さんは「小エビ天ぶっかけ蕎麦」を御願いする。
程なく、ご新造さんの「小エビ天ぶっかけ蕎麦」が出された。

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小エビ天は大根おろしの上に乗せられている。
刻み海苔と青紫蘇の千切りが蕎麦の廻りにあしらわれて実に涼しげだ。
そばつゆを回して、薬味を乗せて食べるのだ。
旨そうですね。

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そして、私のセットだ。
何度か此方のお店の記事をアップしているのだが、四角いご飯の枠に丸い玉子丼が、何時も気になる。料理やならばもう少し気を使ってもらいたいものだ。

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蕎麦はサクッとした手打蕎麦。
そのまま啜るが風味はあまりしない。
歯応えも強くないし喉越しも普通だ。

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山葵を乗せて、汁に浸してから啜る。
おっ! これは旨いね。

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七味も試す。
蕎麦が賑やかになって、悪くないね。
蕎麦をザクザクッと箸で手繰って、ズルズルッと啜る。
蕎麦って旨いね。

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ご飯も奇麗に平らげて、そば湯を注ぐ。

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そば湯を飲み干してご馳走様でした。
地元の貴重な蕎麦屋さんです。
これからも末永く営業を続けて欲しいです。
その為にはもっと訪問しなければならないですね。