麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_12_14 上海出張 ~ 全聚徳(ゼンシュウトク)

上海出張の日は何時も通りの時間に自宅を出る。
12月になると夜が明ける前に出るのです。
コートの襟を立ててバス停に向かうと、6~7人くらいの人が並んでいた。
並んでいるメンバーは何時もの人達。
相手もそう思っているに違いない。

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葛西駅の高速バス停からバスに乗り成田空港第二ターミナルに向かう。
iPhoneを操作しブログにリコメを入れる。
成田空港に到着し、チェックインカウンターでチェックインし荷物を預けて搭乗券を発券してもらう。
搭乗券を持って安全検査を通過し出国手続きだ。
登録してあるので自動化ゲートを通過するだけです。

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そして、まっしぐらにサテライト側にある「さくらラウンジ」に向かう。
そして、朝食を食べる。
久しぶりに和食を食べる事にした。
御飯にお漬け物と梅干しを載せて、ホッケ焼きと玉子焼き、みそ汁です。
サンマの料理も付けました。
トマトジュースとウーロン茶。

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食事を食べ終わったら、iPadで会社のグループウエアをチェックする。
インフォメーションとメールとスケジュールチェックだ。
早々にチェックを終わらせて、マッサージチェアに座る。
全身マッサージを2回行うと、背中が楽になる。
席に戻ると、JAL機がこっちに向かってきた.
大きいな!

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登場時刻が近づき、登場ゲートに行く。
直ぐに搭乗が開始され、機内に乗り込む。
隣にはスリランカの飛行機が駐機していた。

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定刻で飛行機は飛び立ち、映画に没頭する。
「Ricki and the Flash」という映画だ。
ロック界のスターが失われた家族の絆を取り戻すという映画。
これが意外に映画に引込まれます。
面白い映画です。
Meryl Streepが良い演技をしてますね。
66歳とは思えないです。
日本では『幸せをつかむ歌』というタイトルで来年公開されるようです。

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機内食はレベルが落ちたような気がする。
半分くらいしか食べられなかった。
映画を観終わって、うとうとしていると浦東空港が見えてくる。
今回は空港から会社に直行だ。
会議の時間が繰り上がったので、時間の余裕が無いのだ。
10分程遅れて会議に参加した。
会議が終わって、事業別の打ち合せを行う。
そして、夕食は全聚徳(ゼンシュウトク)で北京ダックだ。

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注文すると直ぐに北京ダックが運ばれてくる。
そして、手際よくカットされて行く。

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何時も通りの北京ダックだ。
「薄餅(バオビン)」か「春餅(チュンビン)」と言う皮で包んで食べます。
皮に北京ダックを2切れくらい載せてから、甘みのある甜麺醤をネギにタップリ絡めて北京ダックの上に載せてから巻く。
甘みのある甜麺醤と北京ダックの脂とネギの融合が旨いね。

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全聚徳は日本では高級料理店だが、中国では決して高級店ではない。
北京ダック以外に10品くらい頼んで、ビールをタップリ飲んで紹興酒を飲んで、一人150元です。
6人で訪問しましたが、一人三千円しないですから安いですよね。

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帰る前にコンビニに立ち寄り、黒ウーロン茶と缶チューハイのような飲み物を購入した。
ホテルに戻りNHKのニュースを見てから就寝です。
長い長い一日でした。