麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_12_15 ホテルの朝食~蘇州 避風塘で昼食~洛克・外灘源(ROCK BUND)

出張2日目の朝は早い。
6時半には朝食を食べる。
上海焼そばとベーコン、目玉焼き、野菜の煮物。
トマトジュースに紅茶だ。

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朝食を食べ終わったら、一旦部屋に戻りで掛ける準備をしてロビーに降りる。
タクシーで上海駅に向かうのだが、ロビーの外へ出ると空気が悪い事に気がつく。
とにかくタクシーに乗り込み上海駅に向かった。

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これは酷いな。
バックからPM2.5対応のマスクを出して、とりあえず付ける。

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上海駅に到着し、駅舎に入る。
しかし、酷い空気だ。
これはヤバいな!

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チケットチェックはパスポートを出して、チケットのナンバーと照合される。
そして、荷物検査を通過し待ち合いロビーに向かう。

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20分ぐらいロビーで待つと、改札が始まる。
我先にと改札に人が集中する。
並んでいても、誰かが必ず割り込んでくるのだ。
割り込んでも高速鉄道の席は全席指定席なので意味がないと思うのだが、これは中国人の気質なのだろうか。

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高速鉄道は動き出す。
車両は上海市内を抜けて郊外に出る。

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ご覧の通りの景色だ。
酷い景色ですね。
マスクをしている人は少ない。

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蘇州について目的地に向かうが、蘇州もまた酷いです。

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午前中に予定の仕事を終わらせて、昼食を摂る事にした。
訪問したのは、最近人気のチェンレストラン、避風塘(ビ フェン タン)です。
台湾料理風の何でも有りのレストラン。

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4人で訪問しました。
先ずは小籠包。
一人一個づつ、旨いね。

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海老ワンタンメン。
スープも海老風味。
これは良いね!

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幅広の米の麺とプリプリの海老が三匹包まれた雲呑。
雲呑も良いね。
旨いワンタンメンです。
スープを全部飲んじゃいました。

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最後に焼き小籠包です。
スップが熱々で旨いね。

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食事を終えたら蘇州駅に向かいます。
蘇州の空気も酷いね。

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高速鉄道で上海に戻って向かったのは、洛克・外灘源(ROCK BUND)という場所。
これから開発が始まる場所だ。
外灘でタクシーを降りて向かう。

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外灘はクリスマスムードですね。
古き良き上海の景色です。
上の画像はNeo上海。

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サンタがたくさん張り付いています。

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外灘から道路を一本入る。
結婚写真を撮影しているのだろう。
寒そうですね。

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本当に寒そうだな。
この日の気温は10度以下だったように記憶する。

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この建物も渋いね。
古き良き上海だ。

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そして、この角の壁面に大きな看板が貼られている。

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洛克・外灘源(ROCK BUND)開発計画だ。
古い建物の外側を残し、内部を新築する計画なのです。

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外側の壁面を残すように鉄骨で支えています。

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外側を確保して内部の建物を作り上げる工法。
良いですね。

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一番奥に見えるベージュの建物は新築です。
それ以外は古い建物が並んでいます。

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古き良き時代の景色が素晴らしいですね。

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ウインドウの中も渋いです。
シャンデリアのお店かな。

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円明園公寓と書いてますね。
昔はマンションだったのでしょう。

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この入り口も渋いですね。
良いな!

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反対側の建物ではサファイアの販売会でしょうか。
赤絨毯ではなく青絨毯が敷かれていた。
渋いな!

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振り返るとこんな景色。

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角には教会がある。
此方でもモデルでしょうか。
撮影してますね。

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そして、道路の向こうには上海テレビ塔が見える。
テレビ塔おある場所はNeo上海。
此方側は古き良き上海。

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良い場所ですね。
回転ドアも渋い。

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裏側の景色。
生活圏と観光地が隣接しています。

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門の奥は生活圏。

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普通に生活しているようです。

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一周して北京東路(ベージンドンルー)に出た。

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ボッテガのショーウインドーが渋いですね。

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この辺りは素晴らしく雰囲気のいい街です。
音も少ないし、人も少ない。
こんな上海だったら良いね!