麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

青島食堂 秋葉原店(東京都千代田区神田佐久間町3-20-1)

久し振りに食べ歩きレポートです。
ある日の休日、午後の3時頃に「青島食堂 秋葉原店」へ訪問した。
東京メトロ東西線茅場町駅日比谷線に乗り換えて、秋葉原駅の1番出口を出ると冷たい風が首元に纏わりつく。
マフラーをきつめに締めなおして、青島食堂にむかう。
駅を出て3分も歩くと、お店の傍に人の行列が見えてきた。
午後の3時をまわっているのに、店の外には20人以上の行列がある。

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看板の前まできて、見える人の数を数えると10人だった。
ここから更に10分程並ぶと、お店の前に到達。
店の中には更に7~8人が並んでいる。
店内に入り券売機で食券を購入。

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青島ラーメン大盛と自家製メンマ100円増し。
歳は取ったけど、ラーメンの大盛りくらいは食べ切れるでしょう。

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大きな食券をカウンター内の女性に見せると、オーダーを復唱します。
順番がきてカウンターで待つと、程なく青島ラーメン大盛メンマ増しが出された。

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長岡で何度か食べた、青島ラーメンが目の前にある。
懐かしさと、食欲をそそるスープの香りがたまらないね。

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生姜の香りがかすかにするスープを一口飲んで、、麺を啜る。
醤油ラーメンの極みですね。
昭和ノスタルジックのスープと麺のコラボレーションは、仄々としたラーメンの原点のように感じる。

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何故ラーメンにメンマだったのか。
ラーメンは中華料理の位置づけだったから、中華食材のメンマが盛りつけられたのだとか。
それが、正解だった事は間違いの無い事実だろう。
メンマの乗ってないラーメンを、非常に淋しく感じるのは私だけだろうか。

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薄くきられたチャーシューが沢山乗っている。
麺と一緒に食べるチャーシューは、絶妙に美味い。
久しぶりの青島食堂はやっぱり美味かった。
いつかまた長岡の青島食堂へ行ってみたいと心に刻んだ。