2008-05-20 草莽枯れ行く(北方謙三) #読書 草莽枯れ行く(北方謙三) 相楽総三と清水の次郎長の絡みから始まる幕末の小説です。そして当時の新門辰五郎をはじめとした博徒たち、幕末の有名人たちの係わり合いを見事に表現しています。赤報隊を率いて時代のうねりに押しつぶされていく姿を見事に書いております。面白い本でした。