麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 大村庵(北本市北本宿159)

  手打そば 大村庵(北本市北本宿159)

「範頼そば」(十割ソバ)第二弾です。
会津坂下町で栽培・製粉されたそば粉を水以外つなぎを一切入れずに打った
十割そばです。 名前の由来は『源範頼』に因んだ物である。 今回は当然でありますが、「範頼そば」大盛りを注文した。 暫く待つと、せいろの三段重ねとそば豆腐が運ばれてきた。 そのまま口に運ぶと、ギシギシのコシが歯に伝わる。 骨太の蕎麦がご主人の意気込みを伝えます。 つゆは甘辛の薄めですので、たっぷりと蕎麦を浸してから一気に啜るが、これ
は美味いですね。 つゆと一体になると骨太の蕎麦の繊細さが感じられるようになる。 なかなかの出来です。 二枚目は山葵を乗せたり、大根おろしを乗せたりしながら食べ進む。 三枚目の最後には鶉の卵をつゆに落として啜る。 それぞれに変化が加わり、あっと言うまに完食です。 美味しい蕎麦でした。
  お店
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  説明書き
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  範頼そば
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  範頼そば
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  範頼そば
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  そば豆腐
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