麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

焼刃のにおい(津本陽)

  焼刃のにおい(津本陽

紀州和歌浦外浜の塩田で働いている、12歳の浜子(人足)の話であります。法福寺
で剣の修行を積み浜子から侍へと出世していく。そして、剣豪となり生涯一度も
負けなかった男となる。幕末の時代の話であります、新撰組坂本竜馬なども
登場し非常に面白い本でありました。

 

  『人斬るちゅうのは、豆腐切るよなもんやったとは、知らなんだなあ−。』

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