麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

うどん工房 福善(埼玉県北足立郡伊奈町寿2-258プランドール藤華101)

埼玉の伊奈町にこだわりのうどん屋さんがあると聞き訪問した。
その拘りとは、
「小麦粉は、国内産だけを使用し、丸一日から二日掛けて完全熟成させています。
つゆには、化学調味料を一切使わず、いりこ、うるめ、サバ節など十数種のダシなどを使い、天然の素材だけで仕上げています。」
と、言う事である。
お店の前には手打うどんの提灯がぶら下がっている。
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駐車場に車を止めて暖簾を潜ると右側に券売機がある。
メニューの中から「きのこうどん 大盛り」のボタンを押した。
お店に入りカウンターで券を渡すとお好きな席へどうぞ、と言われて窓際の明るい席に座る。
しばらくすると運ばれてきた。
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見るからにゴツイうどんです。
汁は少々頼りない感じがしないでもないが、科学調味料を一切使っていないのだそうである。
先ずは麺を汁に入れて啜る。
1本か2本が精々の太さです。
ゴツゴツのコシであるが、ただ硬いだけではない。
絶妙な硬さであります。
あと少し硬かったら台無しですね。
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※クリックして画像を拡大してみてください。
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素晴らしく丁度よい硬さです。
クリックすると拡大しますから、是非拡大して見ていただきたいです。
ピカピカのうどんは素晴らしいコシがあり、小麦粉の香りを残し美味いうどんです。
汁はきのこ、葱、油揚げが浮いている。
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上品な旨みが出ていて、茸の味も残しうどんに絡んで美味いですね。
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半分くらい食べて薬味を投入したべる。
美味しいうどんでした。