麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

出雲名物手打蕎麦 いづもそば(新潟市中央区弁天1-2-11)

新潟駅万代口を出て左方向に進と、道路の向こう側にほんのりと明かりを灯すお店が見える。
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いずもそばの暖簾を潜ると、奥のの左側はカウンター、右に小上がりがあります。
壁に貼られたお酒や酒の摘みを見て「越の寒梅」と「鴨のロースト」をお願いした。
時間が無いので「割子そば 三杯」も注文しておく。
「越の寒梅」と「お通し」と「鴨のロースト」が出された。
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山菜の煮物を摘み寒梅を流し込む。
空腹の五臓六腑に染み渡ります。
「鴨のロースト」があいますね。
鴨の油が口の中に広がったところで寒梅を流し込む。
美味いです。
ひとしきり「越の寒梅」とアテを楽しんでいると蕎麦の登場です。
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割子そばが三段と薬味ですね。
先ずは蕎麦をそのまま啜る。
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太目の蕎麦はごつごつとして美味いです。
香りも十分に湛えています。
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つるつると啜るのではなく噛み締める蕎麦です。
汁を蕎麦に回す。
箸でガサッと掴み口の中にドバッと押し込む。
むしゃむしゃと噛み締めると美味いですね。
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二杯目の割子に移ります。
最初に食べた割子の底に残っていた汁を次の割子にかける。
そして、かんずりを試す。
長野で食べたかんずりの味と同じである。
蕎麦に合いますね。
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最後の割子に薬味の全ての種類を使う。
鰹節、刻み海苔、葱、かんずり、鶉の玉子である。
この薬味をそばに乗せてから汁を回す。
箸でザックリと掴み啜る。
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美味いですね。
薬味の味とごつごつもっちりの蕎麦が合います。
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鰹節も厚く削られていい歯ざわりです。
最後に玉子を崩し蕎麦に絡めて啜る。
美味いですね。
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割子そば、美味しかったです。
お品書きには割子そば食べ放題¥3,500と書かれている。
壁には最高46杯食べた人の写真が貼られている。