麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 澍泉(じゅせん)さいたま市中央区上峰2-7-12

新大宮バイパスから住宅街に入ったところにあるお蕎麦屋さん「手打そば 澍泉」さんに訪問した。
白い建物の外には広々とした駐車場があり、道路を隔てた所にはテニスクラブが見える。
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車を駐車し暖簾を潜った。
お店の中は明るく小奇麗にされている。
そば打ち部屋の脇の席に着く。
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お品書きを開き「せいろと田舎そばの合い盛はできませんか」と聞くと「大盛りでできます」と言われたので、それでお願いした。
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緑茶と揚げそばが運ばれてきた。
蕎麦が出るまで揚げ蕎麦を食べながら待つ。
この揚げ蕎麦が結構うまい。
と思っていると運ばれてきた。
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見るからに綺麗な蕎麦である。
どちらも角が立ってふんわりと盛られコシの強さを見せている。
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先ずは「せいろ」をそのまま頂く。
しっかりとした噛みごたえがあり蕎麦の香りが鼻に抜ける。
いい蕎麦です。
見た目どおりの蕎麦ですね。
汁は辛目の汁で三分の一ほど浸してから啜る。
いい感じです。
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次に「田舎」をそのまま啜る。
ゴリゴリギシギシの太目の蕎麦は角がたち素晴らしいできである。
これは好きな蕎麦だ。
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箸で掴んでもしなだれる事は無い。
汁に浸して、葱を使い、山葵をのせて変化をつけながら食べるが、美味いです。
穀物感が出て素晴らしく美味い。
いい蕎麦屋さんでした。