麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

やぶそば 鹿骨手打ちそば処(江戸川区鹿骨3-1-11)

このお店は車じゃないと少し不便な場所にあるお店です。
しかし、午後の2時頃に訪問したが、食事をしている人達が3組。
私達が入店した後も3組ぐらい訪れた。
藪の名を冠した手打蕎麦店です。
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お店の脇に車を止めて暖簾を潜った。
お品書きを見た限り手打のこだわりは感じられない。
でも、壁に張り紙があったので、私は「十割そば 大盛り」をお願いしたが、十割は出来ないと言われる。
お品書きには「お代わり蕎麦も出来る」と書いていたので、十割のお代わりはと聞くと、多分そばつゆが足りなくなるのでそれも無理と言われた。
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「それでは通常の十割そばでお願いします。」と言った。
ツレが「おかめそば」を頼むと「手打にしますかそれとも茶蕎麦にしますか」と聞かれたが、手打と答えた。
お品書きを見ていると、お店のおばさんが来て「十割そばだけのお代わりを特別にお出しします」と言ってきたので「無理しなくても結構ですよ」とお断りした。
壁に下がったお品書きを見ると面白い品物が書かれている。
「日本人目」と書かれている。
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これはどのような物か気になったが、十割そばのやり取りが非常に面倒だった為、あえて聞くことをやめた。
これは何かで見て頭の片隅にあるのだが出てこない。
ずいぶん前にテレビでやっていた事が記憶の片隅にある。
と思っていると「十割そば」が運ばれてきた。
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白く細い蕎麦であります。
見た目には水が切れたシャッキリ感が無いように思われた。
そのまま啜る。
見たとおりですね。
この色は更科蕎麦ですか。
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そして蕎麦は短いのです。
後は何も考え無いことにしてさっさと食べました。
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「おかめそば」は二八蕎麦のような色をしていて、こちらは普通に食べていた。
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具は蒲鉾、なると、竹の子、麩、湯葉、刻み海苔、椎茸であります。