麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

そば切り屋 金木庵(鴻巣市宮地5-12-4)

17号バイパスの下り車線、鴻巣警察署前交差点を右折し直進、総合体育館入口交差点を左折し2~300m先を更に左折したあたりにあります。
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手打の美味しい蕎麦屋があると聞いて訪問した。
お店に着くと暖簾は下りていないが、お店の前でご主人が掃除をしていたので「お店はやってますか」と聞くと「やってますよ」と暖簾を下げた。
お店に入ると明るく小奇麗にされている。
お品書きを見る。
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今回は、十割は無いのか聞くと「十割用の粉を切らしていてお出ししていません」と言われたので、どうしようか考えて、なんとなく「もりそば」をお願いした。
しばらくすると運ばれてきた。
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端正ないい景色であります。
蕎麦らしい蕎麦ですね。
そのまま啜る。
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挽きぐるみのそば粉を使った「もりそば」はほんのりと香りが鼻に抜ける。
手打のコシが歯に伝わり美味いです。
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汁は濃い目のもので蕎麦を三分の一ほど浸して啜る。
甘辛い汁が蕎麦に合います。
鰹の出汁が上品だ。
最後に蕎麦湯を猪口に注ぎ頂いた。
蕎麦湯で薄められた汁は、いい香りを湛えていて美味しかったです。