麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

麺処 遊(台東区根岸1-3-20)

北区にある「中華そば屋 伊藤」さんの長男さんのお店を訪問した。
お店の前を通りかかると煮干の匂いが香る。
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入り口の左脇にある食券を購入。
「中華そば」と「煮玉子」です。
スープ増しや葱増しなども書かれている。
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引き戸を開けてお店に入り、食券を渡してカウンターに掛ける。
席は6席くらいしかない。
そして運ばれてきた。
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父親のお店は中華そばにはチャーシューが付かないが、こちらは付いている。
見た目は父親の物とほぼ同じですね。
スープを一口啜る。
濃厚な煮干の味が素晴らしくうまい。
「中華そば屋 伊藤」の味、そのものである。
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この、煮干の味は好みの分かれるところで、嫌いな人にはとてつもなく嫌な味らしい。
私は好きな味です。
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そしてストレート麺を啜る。
少し芯の残ったような湯で加減です。
格別美味い麺でもない。
しかし、スープは絶品です。
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最後に「煮玉子」をパクリと食べる。
この味はどこのお店も丁度良く茹でられて美味いです。
次男さんもお店を出されたようなので、今度お邪魔してみようと思います。