麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

木鉢会訪問一覧

 木鉢会は、昭和三十三年に「銅子会」子弟の集いとして発足致しました。
 銅子会とは、「そば釜の銅子の湯で産湯をつかった者達」つまりは、二代目以降の店主達の集まりであることから、江戸以来の老舗の主人達が集まり、その子弟達「木鉢会」は、家伝の技術と伝統をいち早く習得すべく、そば店の三代目以上の現役達を会員とし、各のれん間の技術交流、そば技術の伝承と向上に寄与することを目的と致しました。 
 当時は、そば店の繁忙期が続き、新規参入も多く「蕎麦の味」に乱れが生じ、蕎麦作りの技術の断絶が心配されておりました。
 そこで会の名称も蕎麦作りの根本であります「木鉢」を名乗り、絶えかけていた木鉢の大切さを訴えると共に、温故知新を旗印に、基本は重んじるものの旧弊に陥ることなく、新しい時代の流れに対し、精進することに努める所存でございます。 ※ホームページから抜粋


木鉢会ホームページ ⇒ http://www.kibati-kai.net/index.html

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1-1 池之端藪蕎麦