麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 中むら(さいたま市中央区本町東3-8-12)

何時だったろうか。
曇り空の続くある日、空がぽっかりと晴れ渡り気温が急上昇。
これは蕎麦しかないだろうと思い蕎麦屋に向う事にした。
その時居た場所から一番近い蕎麦屋は「手打そば 中むら」さん。
ラッキー!!
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直ぐにお店に到着。
ほぼ午後の一時に近かった。
暖簾を潜り一枚ガラスの入った引き戸を引きお店に入る。
手前の四人掛けのテーブルについて「もりそば」をお願いした。
先客の物が先に出されます。
続いて私の「もりそば」が運ばれてきました。
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素晴らしく良い姿です。
300杯目にふさわしい蕎麦だと思いました。
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角の立った蕎麦の重なり具合は素晴らしい陰影を作り出し、腰の強さを主張している。
ねじれすらも押し戻そうとするテンションが見えるような画像ですね。
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折り重なる蕎麦は横顔も素晴らしい。
先ずは、そのまま啜る。
香りも程よく中太の蕎麦のコシは素晴らしいですね。
ギュッとかみ締めると甘みも感じます。
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汁に浸して啜る。
これは素晴らしいですね。
圧縮圧力が丁度良い。
手打ちで仕上げた蕎麦粉は隙間無く固められ、切られた面は鋭い切れ味が感じられる。
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そして、ブログのお友達のkt90jpさんから教わった魔法のPowderの登場です。
通称黄金の刻み胡桃です。
匙で二杯を汁に投入。
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汁に自然に溶け込みますね。
蕎麦をドンと浸して啜る。
わぁ~ぉ~~~~
これは美味いです。
汁に甘みが出て胡桃がまったりと蕎麦に絡み美味いですね。
久しぶりの「中むら」さんは最高でした。

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