麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

上州手打麺匠 そば蔵総本舗(群馬県伊勢崎市寿町102)

群馬県は伊勢崎市の老舗蕎麦屋に訪問した。
午後の1時に近い時間帯でしたが駐車場は混みあっている。
お店の真っ赤な暖簾を潜り店内に・・・
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すると左側には6人掛けのボックス席があり中央には長い大きなテーブルが置かれ、その奥には座敷が見える。
その大きなテーブルの端に座りお品書きを見る。
お店の案内とメニューですね。
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入り口の脇には手打の部屋があり、その部屋には戦いの雰囲気が残されている。
だがしかし、蕎麦を三分の二位も残している女性が一人と、少し離れた席に男性が一人見えた。
大もり蕎麦を頼もうと思ったがその光景を見て味の濃い「鴨汁 大盛」にした。
暫くすると運ばれてきます。
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つなぎの配合具合はわからないが、白めの蕎麦はコシの強さを感じさせる重なり具合。
先ずはそのまま啜る。
口に含んだ蕎麦はしっかりとしたコシがあり、かみ締めると香りが鼻に抜けてゆく。
悪い蕎麦ではないですね。
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中細の麺を鴨汁に半分くらい浸してから啜る。
鴨汁も濃厚で蕎麦に合ってますね。
きざみねぎを入れて更に食べる。
生姜を半分くらい汁に溶かし蕎麦を浸して啜る。
これは美味いですよ。
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ここで七味を蕎麦に振ってから汁に浸して頂く。
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おおぉ~~~  まあ想像通りの味ですけれど三分の二も残す人たちの気持ちがわからないです。
そんなに残すんだったら最初から頼むなと言いたいです。
食べてる途中で具合が悪くなったような雰囲気もないし、明らかに手をつけている事がわかる状態でした。
世界では餓死する人たちが居る時代、日本にもそんな人たちが居るのにそんな世の中のトレンドを知り、もう少しモラルを持っていただきたい。
書いている間にあの光景が目に浮かんできて少々ムカついてしまい申し訳御座いませんでした。

このお店の蕎麦は美味しい蕎麦でした。

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