手打ちそば処 まつした（松本市中央2-9-14）

この日は松本市のタクシー運転手さんに教えていただいたお店を目指したがお休みです。
どうしようか考えた末、ブログ友達のきよりさんが紹介していたお店を訪問。
小澤征爾氏が連続３日間通い詰めたというお店、きよりさんもこのエピソードを紹介している。
市営駐車場に車を入れてお店に向かう。

白い暖簾を潜りスートブの傍の席に座。
お品書き見て「もりそば一人前（二段重ね）」をお願いした。

暫く待つと運ばれてきます。

こんもりと盛られた黒目の蕎麦が美味そうです。
二八で打たれた蕎麦は少し不揃いで平打ち気味ですね。

そのまま啜ると蕎麦の良い香りが鼻を抜けてゆく。
そして、しっかりとしたコシがあり美味いですね。

みるからに薄めの汁にどっぷりと浸してから啜る。
鰹出汁の利いた汁が蕎麦に絡んで美味いですね。
葱を汁に落として蕎麦に山葵をを乗せて頂く。
美味いです。

蕎麦に七味を振っていただく。
ピリ辛の味が素朴な蕎麦を華やかにしますね。

汁にど～んと浸して啜る。
難なく２枚完食です。
１６年前に脱サラして開業されたお店の味は本物ですね。
最後にコンニャクのようなものがぼんやりと写っているが、蕎麦粉を寒天で固めた「そばよせ」を頂いて蕎麦湯を飲んでご馳走様でした。

更なる飛躍の為に、下記のクリックをお願いしま～す。

にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ(文字をクリック)