麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ちそば きたざわ(長野県中野市永江涌井7961)

午前中は長野市内と中野市で仕事を終わらせて上越市に車で移動です。
上信越自動車道豊田飯山ICから高速に入るのだが、昼食を頂いてから移動する事にする。
インターから斑尾方面に10分くらい山を登ると拘りの蕎麦屋がある。
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『地粉石臼挽き 手打ちそば きたざわ』さんです。
前日、雪が降りお店の前は雪が山になっていた。
青い暖簾を潜りお店に入ると二組のお客さんが居ます。
奥のテーブルに掛けるとお店の女性が漬物の盛り合わせとお茶を運んできます。
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テーブルに置かれたお品書きを見て「ざるそば大盛り」と「天ぷら」をお願いした。
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壁にはこんな張り紙や畑の写真が無造作に貼られている。
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暫くすると天ぷらと蕎麦が運ばれてきた。
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先ずは蕎麦をそのまま啜る。
思わず同僚と顔を見合わせてしまう。
蕎麦のいい香りがするのである。
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これは素晴らしいです。
何度かそのまま頂いた後、汁に半分くらい浸して啜る。
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角が立ってしっかりとしたコシを出し美味い蕎麦です。
汁も鰹出汁が利いて美味いですね。
かけ蕎麦も期待できそうです。
蕎麦を半分くらい頂いたところで天ぷらを頂く。
天汁が付いているのでありがたい。
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お店の女性に天ぷらの内容を聞くと、薩摩芋、じゃが芋、ヤーコン、えのき、南瓜、ふきのとう、山菜の七種類です。
これで¥350は安いですよね。
カラッと揚っていて美味いですよ。
ふきのとうのえぐみが最高です。
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蕎麦に山葵をのせて頂く。
この素晴らしいそばに山葵が最高ですね。
ワシワシ蕎麦を頂いて七味の登場です。
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七味も合いますね。
基本が美味いと何でも合います。
蕎麦も天ぷらも綺麗に平らげて蕎麦湯を頂きます。
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白濁の蕎麦湯に甘みがあるようで、蕎麦湯も美味いですね。
ご馳走様でした。


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