2010-05-02 池波正太郎の世界⑳ 朝日ビジュアルシリーズ #読書 20巻は近藤勇白書と幕末新撰組の特集です。 近藤勇白書は随分前に読んだので記憶に残すところで、作品の舞台裏が興味の沸くところです。 「歴史を知る」の項は「京の花街島原の盛衰」である。 当時、政府公認の花街、所謂 楼閣のある場所は全国に5箇所だけで、そのうちの一つが島原でありました。 祇園は非公認の場所であったが、島原が衰退するにつれて賑わっていったらしい。 建物の画像は素晴らしいです。 ゆかりの名店は京都の平野屋の鮎ですね。 美味そうです。