麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

民芸風 手打そば 志な乃(新宿区神楽坂2-10)

飯田橋にラーメンを食べに行ったのだが、外は意外に熱い日だった為、冷たいものが食べたくなり、訪問先を変えた。
イメージ 1

神楽坂に有る手打そばの「志な乃」さんです。
横浜関内の「志な乃」から独立し、40年前にこの地に出店したものらしい。
柿渋色の暖簾を潜りお店に入ると「お好きな席にどうぞ」と言われる。
先ずはビールをお願いした。
すると揚げ蕎麦がビールと出される。
イメージ 2

ビールで喉を潤した後は「賀茂鶴特等」を常温で頂く。
葱味噌も出される。
賀茂鶴と葱味噌が合いますね。
「器は益子焼きだな」等と器の話をしばしする。
さてとお蕎麦を頼みましょう。
イメージ 3

ご新造さんは「とろろ 合盛り」私は「ざる」をお願いする。
すると「普通盛りで良いですか」と聞かれたので、変だなとは思ったものの「普通でお願いします」と答えた。
これが誤りでした。
暫くすると運ばれてきます。
イメージ 4

ご新造さんの「とろろ 合盛り」です。
うわぁ~っ 凄い量。
イメージ 5

そば・うどんを一人前ずつと言っても過言では無い量です。
しかし、そば・うどんは素晴らしく美味しそうです。
そして、「ざる」の登場です。
イメージ 6

これがまた凄い量です。
食べきれるかなと言う位ですね。
まいったな。
イメージ 7

お猪口の日本酒をグイッと流し込み、蕎麦猪口に汁を注ぐ。
うわ~ この汁はうどんの汁のようです。
イメージ 8

ご新造さんの汁も同じですね。
まあとにかく、そのまま啜る。
イメージ 9

しっかりとしたコシが素晴らしい噛み心地です。
そして、甘味と香りが良い感じ。
旨いですね。
ご新造さんのうどんも頂いてみる。
芯の有る美味しいうどんです。
お蕎麦を手繰って汁に半分くらい浸して頂いて見る。
美味いですよ。
イメージ 10

その後は山葵や大根おろし、七味を使いながら頂く。
美味いですよ。
しかし、量が多い。
一言、「量が多いですよ」と言ってもらえていたら小盛りにしていたのだが、残す事は罪悪感が残る為、根性で食べきりました。
美味しい蕎麦でした。


更なる飛躍の為に、下記のクリックをお願いしま~す。
https://gourmet.blogmura.com/soba/img/soba80_15_lightblue.gif
にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ(文字をクリック)