麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

更科(中央区日本橋本町3-7-9)

気になっていた行列のお蕎麦屋さんを訪問です。
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我が会社から昭和通を越えた場所に有る蕎麦屋さんなのだが、ご覧の通り何時も行列なのです。
何が名物なのか気になっていたのです。
12時15分頃に行列に並び5分後くらいにはお店に入れました。
回転が速いですね。
何を食べているか先客のテーブルを見ると人それぞれです。
良く、見ると「もり」が多いですね。
お品書きはこの通り。
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所謂、街の蕎麦屋さんです。
私は「大もり」をお願いした。
程なく運ばれてきます。
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機械打ちされた普通の蕎麦ですね。
長い蕎麦を手繰って最初から汁に浸してから啜る。
硬い蕎麦です。
手打のコシとは全く違った歯ざわりですよ。
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まあだけど、これで¥600ですから充分です。
練り山葵を汁に溶いて葱を汁に落としていただきます。
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三分の二を残して七味をそば全体に振ります。
七味の辛さで味に変化が出て美味いですよ。
最後にテーブルに備え付けられた「天かす」を汁に入れていただきます。
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ごま油の香ばしい香りが美味いですよ。
最後にポットに入った蕎麦湯を猪口に注いでいただきます。
味はともかくランチのお蕎麦としては充分でしょう。
しかし、東京は機械打ちの蕎麦屋ばかりですね。


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