麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

浅野屋本店(千代田区内神田2-7-9)※木鉢会

創業明治5年の「浅野屋本店」さんで昼食です。
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12時20分ごろにお店に着くが、数人が順番を待っています。
その後ろに並ぶが、店の中を見ると空席が見える。
切盛りが上手くいってないと見た。
前の人が席に案内されたが、席が空いていても一向に案内されない。
暫くすると人数を聞かれて一人である事を告げる。
カウンターに案内された。
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お品書きを見て、「もり」と「本日のご飯(とろろご飯)」¥100をお願いした。
私より先に入った人たちより先に運ばれてきました。
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見るからに硬そうな蕎麦ですね。
蕎麦を手繰ってそのまま口に運ぶ。
HPを確認すると外二の蕎麦らしいが、機械で打たれたものだろうと思います。
食感はまさに硬い蕎麦ですよ。
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そして、長いのです。
汁にチョンと浸して啜る。
甘辛い汁が硬い蕎麦に実によく合っています。
細い蕎麦ではないけれど、江戸前ですね。
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七割ほど食べたところでご飯を頂いてみる。
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これまた硬めのご飯にトロロがタップリとかかっています。
箸でザックリと掴み口に運ぶ。
薄味のトロロが実に良い感じ。
一気にご飯を食べてから残った蕎麦を頂く。
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山葵です。
暗くてピンボケですが、美味いですね。
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七味で頂く。
んんん~~~  美味いです。
すっかり食べ終わって蕎麦はご馳走様です。
普通ならば、ここでお店の人は蕎麦湯に気が付くはずだが、顔を向けていても気が付いてくれない。
思い切って「蕎麦湯を下さい」と言うと「かしこまりました」と一人の女性が言う。
厨房に「蕎麦湯一丁」と声を掛けたのも聞こえたが、待てど暮らせど持ってこない。
その女性は私を見ても何の反応も無い。
お会計に立ち「このお店は蕎麦湯は出して頂けないのですね」と言うと「申し訳御座いません」と言われた。
美味しい蕎麦なのに、何だろうな。


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