麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

魚三酒場 富岡店(江東区富岡1-5-4 1F・2F・3F・4F)

知る人ぞ知る「大衆酒場 魚三」に訪問しました。
久しぶりですね。
土曜日の4時前には5~60人の行列、開店時間になるとその行列はお店の中に吸い込まれる。
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私はご新造さんと成田さんに参詣してからお店に向かう。
開店して全ての人がお店に飲み込まれた直後、一階は満席。
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おじさんパラダイスと化した店内は和やかな空気が流れていますね。
すかさず、ご新造さんを引っ張って二階に上がると偶然にも空席があります。
座るや否や「何にしますか」
「生ビールをお願いします」
「大、小」と聞かれて「中で?」と言うと無視されて小が運ばれてきました。
大か小しか無いのです。
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何十回も来ているのに忘れていました。
ここのところ暫く来てなかったものな。
先ずは定番の「中トロ下さい」とオーダー
ガラスケースから皿が運ばれてきます。
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要はビールの画像を撮っている間に運ばれてきたという早業!!
オーダーしたほうは気分が良いし、受けたほうは回転を早くするためには常套手段で非常に良い関係です。
こんなお店は1時間くらいで出るべきですね、長居したらいけないですよ。
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中トロは一切れが大きいですが、一口で頂きます。
ビールで流し込むと美味いですね。
最高です。
続いて「しまあじをお願いします」
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此方も「はい、しまあじ」とものの15~20秒ぐらいで運ばれてきます。
山葵を乗せて醤油に付けて頂くと、脂が乗っていて美味い!!
ここで「おさけ頂戴!!、焼きハマもね!」
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「燗、冷や」と聞かれて「冷たいお酒」と言うとおばさんはこっくりと頷いて、素早く目の前に出される。
白木のカウンターの上に並々と注がれたお酒を目の前まで引きずって、お酒を置いたまま口を付けてキュ~ッと吸う。
美味いですよ。
「焼きハマ」と一言言ってカウンターに置いてゆきます。
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温かいところを口に運ぶ。
貝の濃厚に凝縮された旨みが口に広がりますね。
これはたまらないです。
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頼んでおいた「アワビの肝蒸し」が運ばれる。
ちょっとグロテスクだけれど、コレがまた美味いのです。
山葵を乗せて醤油に付けていただきますよ。
日本酒進みます。
「お酒頂戴!!」二杯目。
「平目のお刺身と鯛の兜煮を下さい」
「ハイヨ~」
直ぐに平目が運ばれる。
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淡白な平目に山葵を乗せていただきます。
ああぁ~ 美味しいです。
「お酒頂戴!!」三杯目。
「鯛の兜煮ィ~ッ」と運ばれた。
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うわぁっ はぁ~ 良い感じ (^^)
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「コレ、うっめぇ~~~~~~~~~~っ」
「白ご飯欲しい~~~~~~~~~~っ」
ご新造さんも大喜びです。
最後に「野菜の天ぷら何がありますか」と聞くと「茄子と玉ねぎがあるよ」と言われたので「玉ねぎ天下さい」とオーダー
「お酒も下さい!!」四杯目。
暫くすると揚げ立が出された。
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天汁に大根卸を落として汁に浸していただく。
美味いですね。
不味い物は一つもなし。
満足のお食事でした。
丁度、1時間でお店を後にする。
コレだけ食べて、二人で¥4,200くらいでした。
安いですよね。




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