手打ちそば 深川 萬寿庵(江東区富岡1-22-29 中村ビル1階)
久しぶりに手打ちそばの記事です。
門前仲町に暫く前にオープンしたお店らしいですね。
渋い行灯と白い暖簾、そして新蕎麦の幟がそそりますね。
秋風のように、するっと白い暖簾を潜る。
引き戸の先の左側に石臼が回っていた。
その石臼の前の席に掛ける。
お品書きを見て「ヱビス」と「ホヤ塩から」をお願いした。
「ホヤ塩辛」が奇麗な色ですね。
ヱビスを喉に流し込んでからホヤを頂く。
程よい塩分と心地よい苦味、その後に旨味がじわ~~~っと口に広がる。
美味いですね。
奇麗な色は味も良いに決まってますよね。
何度食べても美味いし、このお摘みだけで何だか満足してしまう。
ヱビスをお代わりしてしまいました。
そうしていると蕎麦が運ばれて来ましたよ。
ご新造さんの「にしんそば」です。
良い色の鰊としらが葱、柚子がシンプルに乗っています。
透明なスープがたまりませんね。
めちゃめちゃ美味そうです。
しかし、ご新造さんも撮るようになって来ました。
私の「牡蠣天そば」も出されます。
丼に奇麗に盛られてますね。
見映えが良いです。
牡蠣天が三個、焼き葱が三本、海苔が一枚、三つ葉に刻んだ柚子ですね。
此方も透明な汁がタップリ。
蕎麦を箸で手繰ったら、汁でさらさらと泳ぐくらいが丁度良いですね。
美味い蕎麦ですよ。
二口目はガツっと啜ります。
あちち~~~っ
だけど美味い!!
牡蠣天を恐る恐る持ち上げる。
衣ははげ落ちませんので、ずっしりとしています。
さぁ~ どんな塩梅でしょう。
ガブリ!!
ハフハフ~~~っ あ~ちちっ!!
あ~~~ だけど美味いな。
ふんわり牡蠣天は、衣にタップリ汁を吸い込んで熱々です。
想像通りの熱さだけれど、これが美味い。
がぶりと噛んだ牡蠣は旨味がぎっしり詰まって最高だな。
焼き葱も食べるぞ。
これもまた熱いね。
葱の中からつるっと芯が出て来るが、これがたまらなく熱い。
だけど甘みがあって美味いね。
少し熱さも和らいできたら、怒濤の啜りです。
これはウメェ~ぞ。
ズルズル~~~っ
ああ~ 美味しい蕎麦ですね。
次回は「せいろ」を頂いてみます。
美味しい蕎麦でした。
この日は七五三。
富岡八幡宮を覗いてみます。
可愛いお嬢様達が着物姿で沢山おりますね。
そして、この屋台は酉の市の小屋です。
ここに熊手が並ぶと奇麗なんですよ。
11月20は二の酉
私は出張中で来れないですね。
そうなんです。
またまた、出張なんです。
たった今から北京に向かい、北京空港から煙台に移動ですよ。
長い長い一日の始まり。
そして、たどり着く場所は、もはや最低気温0度。
防寒対策をして向かいますよ。
ブログは少しの間お休みです。
無事に帰国しましたら、宜しくお願いします。