麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2012_11_14 青島の朝(ケンタッキーの朝粥を頂く)

出張二日目の朝は8時にチェックアウトし、青島から1時間ぐらいの場所に向かう予定です。
昨日の白酒が未だに脳みそを刺激しているが、ホテルのベットから這いずり出てシャワーを浴びて歯を磨いていると携帯が鳴っている。
7時15分頃です。
ミネラルウオーターで口をすすいで電話に出る。
相手はなかなか電話を切らない。
このままでは8時のチェックアウトに間に合わないの、電話を中断するように言う。
朝食を取る時間もなくなり、あわてて着替えて部屋を後にした。

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ホテルの向かいにはカルフールがありますね。
青島は大都会です。
人口は700万人居るとか言ってたな。
車を走らせて郊外に向かうが、何処までも住宅が続く。
新たな開発も活発だ。

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この辺りでお腹が空いて来る。
同行している同僚に「マックでも良いから何処かで調達出来ないかな」と言うと、中国語でドライバーに聞いてくれた。
するとケンタッキーに行ってくれました。
そして、買って来てくれたのがこれ。
ケンタッキーのお粥です。

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半信半疑でしたが、これがイケルのです。
マジで美味いですよ。
これは気に入りました。
油条という揚げパンもある本格的なものですね。
中国のケンタッキーはカレーもやってるようです。
国が変わると売るものも変化して行くんですね。

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お粥を食べ終えた頃に窓の外を見ると、ギザギザの山並みが見える。
山の名称を問うと「崂山 ラオシャン」だそうです。
観光地としても有名だけれど、お茶も有名らしい。
「青島へゆっくり訪れた時に、是非立ち寄ったらどうか」と言われたが、来る度にハードなスケジュールで時間の余裕が無いのである。
まあ、何時か訪問してみよう。