2012_11_14 山東省高蜜市のホテルのレストランで昼食

午前の仕事を終わらせて訪問地のホテルのレストランで昼食です。

本当は青島空港周辺で昼食を取る予定であったが、取引先の社長から昼食を誘われてお言葉に甘える事になった。

会社を出て町で唯一のホテルに向かう。

住宅地の入り口。

のどかな空気が柔らかいですね。

中国の田舎の昼食は、自宅に戻って食べる人が多いです。

学生達も自宅に戻りますよ。

ですから、もう少しすると道路が賑やかになります。

ホテルのロビーには、大きな大理石がくるくる回っている。

縁起物ですね。

海鮮レストランで昼食です。

食材を選びますよ。

取引先の社長にお任せです。

色んなものが並びます。

魚も豊富ですね。

海鮮以外にお肉も色んな料理方法で並べられています。

海老も元気よく泳いでます。

ヒトデも食べますよ。

「秘密のケンミンSHOW」で放送してましたが、日本の何処かの町の人達も食べるようですよね。

見た目はグロテスクですが、美味しいらしいです。

食材を選んだら席に移動です。

円卓に座って待っていると、粟粥が出される。

４０００年前から食べられている五穀の一つ、粟のお粥ですね。

中国ではたまに出されます。

無味無臭で味も素っ気もないが、中国人達は美味しそうに食べます。

取引先の社長は「お酒の翌日には良いですよ」と言っていた。

白い小さな器は豆腐料理、その右は牛肉の煮込み料理で春雨や白菜がタップリで、しかもピリ辛が美味いですね。

その下はマテ貝をスープで茹でたもの、そして茹で海老、これが美味いです。

海老の上は大きなアサリをスープで茹でたものですね。

どれも美味いですよ。

生の蟹爪を甘辛いタレに付け込んだものです。

食べ方を見ていると、爪の先を指で摘んで口に入れて、爪先をぽきっと折る。

噛んで殻だけを出します。

何度か食べていると、身がつるっと出てくるようになる。

そうすると美味いですね。

お酒の摘みには最高でしょう。

鰈のソテーですね。

これも淡白で美味い。

海老の上の茄子料理も美味いですね。

主食の登場です。

小さめの包子を蒸してから焼いたものですね。

初めて食べます。

お皿に一個取って頂きます。

熱々をがぶりとかじると、これは美味い。

熱くてはふはふしながら食べるのですが、肉とニラの味が実に美味い。

熱くて手で持てないですか、箸で掴んでパクリと食べる。

いやぁ～　美味い！！

二種類の味の包子なので、内側の包子を取ります。

まだまだ熱いですよ。

思い切ってかぶりつく。

冬瓜と鶏挽肉かな。

これがまた熱いのです。

しかし、美味しい包子でした。

最後にお茶を頂いて、取引先の社長にお礼を言って青島空港に向かう。

この時期には、朝夕に5度以下まで気温が下がる地域です。

乾いてますね。

しかし、この日はうららかな気候でした。

１時間半程の移動で、途中うとうとしていると到着です。

車で送って頂いた方に丁重に御礼し搭乗手続きに向かった。

搭乗口近辺のカフェでパソコンを開く。

wi-fi でメールや業務確認です。

飲み物はこれ。

トマトジュースじゃないですよ。

スイカのジュースです。

キュウリのような微妙な味でしたが、飲めない事は無いです。

贅沢なジュースですよね。

さぁこれから天津に向かいます。

天津に着いてから打ち合わせがありますので、この日も遅くまで仕事ですね。

少しはゆっくり観光でもしてみたいものです。